柿餅の原材料となる、干し柿はどのくらいまで乾いているでしょうか?
冷たい北西の風が吹き始める12月から、じっくりと2か月間の時間をかけて、おけさ柿の干し柿は完成します。 今日は、親戚の干し場を見せてもらいました。
佐渡の冬は乾燥が弱いため、“ しびて~ぃ ” 風と、長い時間が必要になります。
その分だけ、濃厚でしっかりおいしい干し柿が出来上がります。
横に吊るして 順調に乾いています
縦に吊るして
吊るし方はいろいろですが、柿同士がくっつかないように、しびたい ( つめたい ) 風に当たるように、農家は苦心しています。
おいしい干し柿に仕上げるには、プラスの技術があるようで、作る人毎に異なります。
柿は冬の間に剪定を行い、6月に摘蕾、摘果。 草刈りを何度も繰り返し、防除を経て、ようやく10月から収穫が始まります。
干し柿にする皮むきと吊るしの作業は、「冷とうてだちゃかん」と言いながら、12月の作業。
少しでも風の通りがよくなるように、大型の扇風機で干し場に風を送り続けます。
柿の糖分が白く粉をふき、干し柿らしく色づくのは (^_^)/ もう少しです (^。^)
2013年、新年あけましておめでとうございます。
今年も、元気に過ごせて、田舎暮らしを楽しむことができますように・・・
ご近所の総社神社に、初詣に行ってまいりました。
今年も、佐渡の柿餅本舗をよろしくお願いします (^O^)/
真野、吉岡:総社神社
パソコンが不調の間の出来事を・・・・メモにまとめてみました。
11/25 佐渡の農産物、食品加工品を集めての地産地消フェスタ
トキのむら元気館に於いて、「佐渡まるごとふれあい市」:
佐渡の柿餅本舗も出店、搗きたての柔らか柿餅、柚子餅、各種柿餅
多くの人との新しい出会いをいただき、たくさんお話をすることができました。
(^v^)
500円ずつ 地場産のものを
?柿もちと無農薬の柿の葉茶のセットでワンコイン
種類 豊富な野菜
地元の農産物やお菓子、漬物、乳製品などの加工品、食材の豊かさを集めたフェスタ。
ワンコイン・500円ずつ買い物籠に入れて、地元の産物を買い支え、地元を応援しましょう、という趣旨のワンコイン運動もスタートしました。
佐渡の平野部にも、初雪がやってきました。
風よ 吹け 吹け ( 伯母さんの干し場で )
乾きにくい柿のヘタに風があたるように、工夫して干しています。
干し場は、寒風がよく通り抜けて??~~^^~~~^^。
日当たりよし、風のとおりよし ( 姉の家の軒下で )
おけさ柿の出荷作業をほぼ終え、冬の定番の景色となりました。
後はじっくりと、時間の経過を楽しみに待ちます。
いつもながら、穏やかな風景だな~? ??ホッとします。(^。^)
11/23 うみゃあもん祭り
羽茂地区の収穫祭、うみゃあもん祭りが開催されました。
大勢のかたに 味見をしていただきました
羽茂のおけさ柿をたくさん搗き込んだ、“ 柿餅 ” 。
隣で出店されていたお母さんから、「難しい柿餅を上手に作っているね。」と、声をかけていただきました。
海草 野菜 さざえ&あわび
佐渡の ゆるキャラ トッキッキは子供達のアイドル
おけさ柿 アンポ柿部門 審査講評
収穫祭ではありますが、別会場では生柿部門・アンポ柿部門の品評会が行われていました。
熱心な生産者の多くが参加されていました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。