夏野菜が次々と収穫できるようになりました。
畑からもぎたてのトマトを、サラダにタップリお皿に盛り付けていただけるのは、田舎暮らしならではの贅沢。それでも余るようになったので、ソースを作ってストックします。
我が家の台所は西向き、暑くて、熱くて。
日中は長居したくないので、夜仕事にことこと煮詰めます。
ソースの味付けは、基本の塩と少々の胡椒のみ。パスタならバジルなどを加えて調整します。
トマトの甘さや旨み、オリーブオイルで炒めた玉ねぎやニンニクが濃縮され、絶妙なソースです。
質素ながら野菜の持ち味と、素材の豊富さが楽しめるのも田舎暮らしならでは (^u^)
その他には、いろいろ加えないでトマトだけを煮詰めて保存したり。いろいろな料理の隠し味としてプラスしてみると、美味さが増すようです (*^_^*)
佐渡暮らしは・・・・Goooooooodです。
暑さが厳しくなってきました。
天気が安定するようすなので、本日より、土用干し始めます。
昔からの経験とお母さん達の知恵、土用の梅干し。
最近の梅干しは、減塩だったり、ハチミツ入りの穏やか味が人気のようですが‥‥。
家庭で作る梅干しは、塩っぱくて、酸っぱい昔からの作り方で。
食べる時に量を少し控えればいいかな、と考えています (^O^)/
夏野菜の漬けものに和えたり、素麺の薬味に使ったりしています。
食欲増進のアクセントに、ぴったりです (^O^) (^。^)
佐渡の食を支え、日常の暮らしの中で実践し変えてゆくのは女性達。
おいしい野菜・くだものを食べて元気に暮らしたいもの。
~ 自家農園の商品価値を評価し、どう売り、どう消費者に伝えるか?~
◇ 講師は、野菜ソムリエ キムラマサアキ氏
◇ 季節と体のバランス 旬の意味 旬の大切さ
◇ 自身の園芸や農産加工品を、差別化して販売力を高めるには?
私どもの柿餅は、おけさ柿をもち米に搗き込んだ餅で、佐渡南部の一部地域の伝統の味。
柿餅を佐渡の皆さんに知ってもらい、食べていただくことから始める商品です。
今は機会がある度に勉強会に参加し、先輩方を紹介していただいたり、熱心な農家をお訪ねしては、野菜のこと・柿の基本を教えていただいています。
北緯38度に位置することで北限、南限の作物が育つのが佐渡の気候的特性とのこと。
料理において必要になる食材の対比と同化、比率の考え方、
オンリーワンを見つけるための “ 属性の棚卸し ” が差別化を生むこと
などなど、たいへんわかり易く、参考になる勉強会でした。
予算消化やアリバイ作りのためかしら、と思えるような勉強会が多い中、地に足のついた勉強会。佐渡地域振興局の皆さん、ありがとうございました。
順調に育つ佐渡のコシヒカリ。
田んぼでは、草取り、ヒエ抜き。 畦の草刈り。
暑さを避けて、朝仕事に草刈り。 夕方に草刈り。
農薬を減らして、生物と共生するには、地味な作業が続きます。
田んぼの畦に草をはやしたままにすると、害虫の棲みかになります。 故に草刈り、草刈り。
☆・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・ 癒しの風景となれば ・・・・・・・・・・☆
音も動きも、止まったままの風景。 静かな夏の日本海。
海の匂いも、オゾンと海草の匂いが混ざったような独特な夏が来た ~~ (^u^) (^O^)/
今日は勉強会が二つ重なりました。
☆ 食の研究会 食と農のブランド フード・デザイン について
講師を招いて、こうあったら‥ 理想の環境へのあるべき姿や、マーケティング、成功例に学 ぶ‥など。 幾度か参加した勉強会と、ほぼ同じような課題・問題点の指摘‥。
ブランド化して行くための道筋は、・・・・そう簡単ではなさそうです。
☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
☆ 第27回 種火の会 ~みんなおんなじ、みんな友だち~ 発達障害ってなに?
佐渡の子どもたちを社会不適応にしないために、それぞれができることを勉強。
教育の現場の人、身近に自立や社会参加する為に手助けを必要としている人の家族など。
「困った子」‥などの言い方で、障害のある子を区別しがちですが、サポートするには?
どう対処したらいいの? かわからないので勉強会に参加した人など。
発達障害を少しでも理解し、子育てのしやすい佐渡になるよう願っての勉強会でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。