空気が少しヒンヤリ感じられる朝でした。
コシヒカリの籾摺り作業を手伝いに、実家に(^-^)
お米つくりの総仕上げの作業です。
出荷する一袋の単位は30㎏。
米の袋数が増えると、男性でもキツイ作業なので
交代して、休み休みしながら‥。
5割農薬を減らし、化学肥料を5割減らして(5割減減)栽培された
佐渡市認証米は、赤色のシールを付けて出荷されます。
腰にも負担が掛かるので、高く積み上げるのも止めました(>_<)
お世話になっている友人や親戚にお届けしようと、精米に。
市内のあちらこちらに、このような精米機がありますが、
順番待ちが出るくらいの賑わいです。
佐渡暮らしの近況を手紙に、お届けの準備中です。
新米のお味見を、どうぞ!(^^)!
今年も新米を届けることができてよかった!(^^)!
先ほどから、急にカエル達が鳴き始めました。
空気が湿って、もうすぐ雨が降り始めそうな気配です。
畑の青紫蘇が穂を付けてきました。
かぐら南蛮もちょうど採り頃。
そこで
青紫蘇の香り
手袋をして刻みます
生姜 昆布 ネギ えごま 白と黒の胡麻
醤油で煮つめます
かぐら南蛮のピリ辛味が小気味いい、醤油煮が完成
お稲荷さんの具として混ぜ込んだり、海苔巻きにしていただきます。
佐渡の国仲平野の稲刈りは、ほぼ八割ぐらいまで進んだよう。
トンボが羽を光らせて、刈り終えた田んぼの上を飛び交っています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
佐渡の竹工芸の第一人者である
本間一秋さんと本間秀昭さんの二人展が、
佐渡博物館で 7/20~10/14まで、特別展示されています。
さて、ここから
竹を通して光の表情を楽しむ、会場の入口
大作がたくさん展示されている中に
向きを変えると、細い竹では小文字で‥a b c‥に。
遊び心にフフッ(^-^)
壁面の装飾
いろいろな角度から、不思議な展開
光の具合で、金属のようにも見える屏風
古民家の屋根裏で、囲炉裏に燻されて数百年の味わいある竹
貴重な煤竹(すすだけ)をいかして
根気と技術
師であるお父様の一秋さんは、2017年にお亡くなりになりましたが、
お二人の作品が一堂に集められた、貴重な親子展です。
この曲線のために、幾度もあぶったり、竹が割れたり‥したとか。
壁には、色紙掛け・短冊掛け
本間一秋さんと秀昭さんは共に、日展の竹工芸部門で
特選を2回受賞されてるいる第一人者。
国内外での個展を開催されたり、
国外の美術館に、作品が多数収蔵されています。
秀昭さんは、日展はじめ日本現代工芸美術など主要展示会へ出展。
受賞歴多数。
メトロポリタンやボストン美術館に、作品が収蔵されています。
高名な芸術家ということを忘れてしまうほど、
気さくな方です。
作品には、自由な精神と深さを感じます。
作品は、自由に撮影 OK
佐渡博物館は、展示期間中は休まず営業。
佐渡の竹で、美術工芸を生み出した親子の二人展。
今回は107点もの作品が、特別展示されています。
展示が終了すると、竹工芸の愛好家のもとへと
作品の多くが、海外に渡ってしまうことが決まっているそうです‥。
今までに2回、観に行っていますが、
今のうちに、もう一度楽しく拝見したいと思っています( ^^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。