嵐が吹き荒れた数日が続きました。
佐渡汽船の欠航によって、佐渡に来る人、佐渡から出られなかった人達が
予定変更を余儀なくされた日となりました。
金北山に初雪が積り、空は鈍色。
車のタイヤを冬仕様に換えたり、畑の野菜の収穫や冬囲いなど忙しいことに。
手入れが行き届き、冬支度のすんだお隣さんの畑。 我が家はいただくことばかり (*^_^*)
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土曜日と日曜日には、しままるしぇ で、いつもお客様をお迎えしておりますが
まるしぇ で 作品を提供して下さる仲間をご紹介 (^O^)
「 ガリモ 」 の制作ネームを持っている、磯野久美子さん。
布の作家だけでなく、野の花を微細な部分まで描き込み、やさしい色で表現される画家さんです。
12月からは、一か月の間、北越銀行の両津支店で
絵の作品がロビー展として、紹介されることになっています。
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「 竹炭村 」 の高橋さん。 佐渡の竹を焼き、作品展を開いたこともあります。
ご自宅には、竹の根元の太い炭から、瓢箪・パイナップル・松ぼっくりなど
形をそのまま楽しめる作品が、あちこちに置かれています。
炭を焼く時の煙を集め、竹酢液も無駄なく活用されています。
佐渡の竹は品質がいいことで知られ
日常に使われる「ざる」や、稲を干す「はざ木」などに利用されていましたが
今では竹林が放置され、竹やぶ状態となっているので‥
竹林の再生を願い、竹炭で囲炉裏の暖を取ったり、形を楽しむ炭焼きをしているそうです。
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源田ファームさん。
農薬や化学肥料を控えた野菜作りと、
金北山の伏流水を汲み上げた水で稲作をし、「 ときわ舞 」 のブランド名を持つ農家さん。
その他にも、野菜作りをされている高島農園さんや古玉さんも
時々ではありますが、しままるしぇ に来てくださいます。
熱心に取り組んでいる方を知っていただく所・・・
まるしぇ (市場) で、お客様と話を交わせる場になれるといいな。
佐渡の祭りの最後は、羽茂のうみゃあもん祭り。
毎年11月23日(勤労感謝の日)に、JA羽茂が主催しています。
おけさ柿の収穫がアラレやヒョウの被害が出る前に、今年は無事に終わりました。
うみゃあもん祭りは羽茂の主要な作物である
お米・おけさ柿・自然薯・ルレクチェの収穫を祝う祭り。
それぞれの生産組合ごとに産直市として、生産者と話をしたり品物を選んで買える日。
大崎自然薯生産組合
きび粉 こんにゃく 笹団子 干し柿
柿餅本舗はいつものように、柿餅や柚子餅、玄米を三時間焙じたお茶 ( 玄米珈琲 ) を
お客様に楽しんでいただけるよう、
食べていただいたり、飲み物サービスに徹して楽しく過ごす一日でした\(^o^)/
柿の品評会では、親戚の柿がアンポ干し柿の部門で優秀賞に選ばれました。
熱心な柿の農家でいろいろ教えていただく事が多く、柿餅本舗の柿もココのです (^u^)
その他にも 、青年部の搗きたて餅のサービスあり、キビ団子の汁粉サービスあり
子供たちは、バルーンアートで動物や花を作ってもらって、嬉しそう。
収穫祭は賑やかに、盛りあがってお祝いムードいっぱい。
羽茂の町の手づくりのお祭りでしたが、回を重ねて12 回目。
今では、島のあちこちから大勢の方が遊びに来て下さるようになっています。
柿餅本舗も、6 年連続で出店させていただきました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。