線状降水帯の大雨が、各地で災害を起こしています。

佐度でも、いっとき大雨災害警報が出されました。


住宅や畑が水に浸かった映像など‥見るにつけ、
いつ我々を襲って来るかもしれない自然災害。

被害が少しでも軽くと、願っています。


今日は、
西三川の果物直売所で、
大好きな杏を見つけました。

西三川くだものセンターは、
7 月 13 日より
夏の営業を始めました。

駐車場が整備され、
ドライブの途中に、立ち寄りやすくなりましたので、
くだものをあれこれ選んで、楽しめます。

トイレ休憩にも、気楽にご利用できます。

楽しみは、旬の果物でジャムを作ること。
これから、直売所には
季節のくだものが次々と並びます。

ヨーグルトに大粒のブルーベリー。

“にっこりコット”と言う、可愛い名前のアプリコット。
生で食べるタイプの、美味しい杏です(^O^)

てんさい糖で、ちょっと煮て。
たっぷりの量ができました。
ヨーグルトで、
クラッカーでも (^O^)
心地いい酸味と、程よい甘さ。
おやつのお供で、いただきます。


佐渡市では、
コロナの感染者が増加し、
子ども達の、放課後の児童クラブの休所が伝えられています。


コロナ禍から、概ね 2 年半。

佐渡市役所から、高齢者に向けて
コロナ対応の為の、ワクチン接種の案内が届きました。

自分たちを守るためにも、
仕事で出会う人と、安心してお話ができるようにと
4 回目の接種を受けることにしました。


手洗いをし、マスクをし、
食事会・飲み会を避けての生活を
続けている、佐渡のみなさんですが‥

このところ、子ども達に感染が多くなり
危機感が、増している現状です。

診療所への、途中の畑には
ひまわりが咲き揃い
明るい夏色の風景が、一面に広がっていました。

だんだんと、
雲が切れてきて、更に明るい青空に。

お日さまは、山の向こうから差し込み
ひまわり🌻たちは、みんな揃って後ろ姿でした。

私たちも、
向日葵たちを後ろから、パチリ、パチリ。

“ 7 派”の、コロナの収束を願いつつ
風に揺れるひまわりに、元気を貰って帰宅しました。

梅の追熟を待って、塩漬けしていた白梅酢が上がってきました。


減塩のために、
蜂蜜や焼酎などを使ったレシピが、紹介されることが多くなっていますが‥

我が家では、
毎回 20 % の塩分で漬けています。

料理の調味料としても、使うことも多いので
昔ながらの塩っぱめ梅漬けです。

少量ずつ食べればOK (^^)v

楽しみ方も、色々あっていいと思っています。

紫蘇の葉が、売り場に並んできましたので、
さっそく、梅漬け用に求めてきました。

今回は、2 ㎏だけの仕込み。


少し足りない分は、我が家の畑の紫蘇も加えて入れました。

紫蘇を塩で揉み、アクを絞るを、 3 回繰り返し、
お団子状に丸めました。

やっと、梅漬けの仕込みが完了。


ゆっくり、紫蘇の香りと色が梅に馴染むのを待ちます。

料理のアクセントに、梅酢を使うことで
味にメリハリが出てきますので、
重宝しています。

胡瓜・茗荷・生姜などを漬けると、
サッパリ、酸っぱいクエン酸で夏バテ知らず。


梅干しや、具だくさんの味噌汁などの日本食で
食事を楽しみながら、無事に夏を過せますように!(^^)

梅も紫蘇も、
出盛りを外さないようにと、気を揉みました。

今年の梅の味はどうでしょう。
楽しみです(^O^)


夏の暑さが、厳しくなってきました。

毎朝の楽しみは、夏野菜の収穫。

やわらかくて、トゲのとんがった茄子でお漬物を、
美味しく漬けられる季節の到来。

茄子・ピーマン・オクラは、
つやつや、トゲトゲ・やわやわ。
香りは、強め野菜たち。

じゃが芋、
地上の葉が枯れてきたので、掘り出しました。
虫食いのじゃが芋が、多いようです。

ですが、十分満足です。
我が家では、上出来です(^^)v


大根も収穫。
縦に割れたのが多かった‥なぜかな。

水フキ いただきもの。
少しのヌメリと、しゃきしゃき食感が魅力の山菜。

湿った沢に生えているそうです。


今日も、うれしい朝採れ野菜。

茄子やピーマンは、味噌炒めなどで食べることも多く、
キュウリは、もち米入りの塩糀に漬けてもフレッシュ。
ぷちぷちトマトは、サラダに出ずっぱり。

栄養的には、コレッと言って主役にはなれない野菜たちですが、
育つ過程を見つめてきましたので、名脇役ぶりの可愛いこと。

酢の物・シバ漬けも良し、
丸かじりも楽し(^O^)

これからも、
何度も同じ味付けが、続くことになりそうですが
何故か、飽きがこない素朴な味ばかり。

畑から取ったばかり故に
料理という加工をしないで、食べることが多い自家野菜です。


間もなく野菜たちにとって、試練の酷暑が襲ってくるのが心配(>_<)

畑は砂地なので、暑さのセイで、
焼けるようになってしまいます。

水やりは苦にならないのですが、
根っこが蒸せてしまい‥そう。


少しずつ、畑から食卓へ載せられる楽しみです。


高千牛市場の見学 と
佐渡の絶景No.1 関岬牧場へ

久々に《佐渡おとなの遠足》に参加しました。
   
7月2日
佐和田の海岸、 9:00 に集合。

朝は、珍しい海霧という現象で、
海上を深い霧が、一面におおっていました。

やわらかい霧で、沖が全く見えません。

出発
先ず、高千の家畜市場から。

特別に、説明と案内を受けてから入場し、
和牛のセリを、見学せていただきました。

佐度で生まれた、
一年以内の子牛が、今日はセリにかけられます。

セリは、春夏秋の 3 回。
4月2日・7月2日・11月2日。

子牛は、母牛・父牛の血統が大切。
将来の成長を見込んで、セリ人が値段をつけていきます。

その後に、飼育される場所により
村上牛・飛騨牛・米沢牛など、と呼ばれる
美味しい高級和牛に成長することになります。
駐車場には、
大型トラックが、スタンバイしていました。
和牛のランクは、
種牛の血統と、母牛の良さで決まるそうです。

高級和牛の故郷は、佐渡だった(^^)v

子牛たちが、それぞれの地で無事に育ちますように。


続いて、関岬牧場に移動。

お昼の休憩の頃には、
朝の海霧は、ほとんど消えて、
遠くの岸が、やさしく霞んで美しく見えています。

牛たちが自由に動き回り、
牧草を食べる関岬の牧場は、
のどかな風景が広がっていました。

見渡すかぎりが、牛たちの広場です。
青空をバックに、堂々たる姿。
赤い実を付ける木が、牧場のあちこちに。

ヒョウタンボクと言う名の、毒のある実。
瓢箪のように、赤い実が連なっていることから。

可愛いい実を、牛たちが食べてしまうのでは‥と、
心配してしまうのですが‥。

危険なものを
牛たちは、チャンと避けているそうです。
大きなクルミの木。
木陰を作っていました。
この、海の青さ 広がり (^^)/
絶景かな 絶景かな。

この高台では、
サスペンスが、終盤を迎えたり
ロマンスがめでたく成就したり。

佐渡の絶景ビューポイントとして、
テレビ撮影などが行われることもある、人気の海岸線なのだとか。
そうするうちに、
大きな牛たちが、一斉に動き始めました。

どうしたのかな?

水飲み場へと、静かに集まってきたようです。

普段は足を踏み入れることができない場所ですが、
お世話をされている方の案内で、牧場を散策できました。

一段高い丘の上からの、壮大な海の眺め。
牛たちと過ごした、のんびりした時間でした。

最後に、休憩で立ち寄った佐度発酵さんで。
甘酒やどぶろくを、お土産に買い物(^O^)

テーブルには、珍しい 蘭が。
関集落で守られている、山野草の《ベニシュスラン》

自然の花が、ウエルカムフラワーとして、
みなさんを楽しませてくれました。

地域のみなさんは、
自然の景観、生態系を守るために、
動植物を持ち込まない・持ち出さないを呼びかけています。


近くに寄ってみれば、
とても大きくて迫力があり、美しく、可愛い佐渡牛でした。

珍しい《海霧》と言う、神秘的な景色も体験。

牧場のふんわりした大地を歩くと、足には優しいようでいて
思いのほかフクラハギを使っていたようです。

久しぶりに遠足に参加して、
気分は晴れやかで楽しかったのですが、
普段の運動不足を痛感。

足腰を、鍛えねば !(^^)!

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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