毎年、若い柿の葉で《柿の葉茶》を作っています。

今年の、柿の葉茶で、
笹団子をおやつに、さっそくお茶を一服。


羽茂の、農薬不使用の柿畑で、若い柿の葉を摘んできました。
つやつや、美しい若葉。
柿の花は、まだ蕾。
きれいに、洗って。
ざみます。
短かい時間蒸し、
広げて、陰干します。

仕上げに、乾燥機にかけて完成。


《柿の葉茶》は、
あっさり、しずかな味わいが長く続きます。

柿の葉の軽やかな、
そして、しっかりとした存在感のあるお茶。

やさしい花の色。


いつも、必ず書いておりますが、
柿の葉は、無農薬で育った安心なものであることが大切。

自然のままの畑から、ノンカフェインの葉を摘んだお茶は、
あと口すっきり、ビタミンCたっぷり(^O^)

妊婦さんにも、子どもさんにも、
歳とった人には、就寝前に一口をお薦め。

熱くても冷たくしても、柿の葉茶を楽しめます。

自己主張の少ないお茶ゆえに、ブレンドすると何にもなじみます。


時期の仕事を一つ、完了できました。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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