J A 佐渡《よらんか舎》の 地場コーナーに、青梅が並んでいました。 青梅の季節は、梅肉エキスを作りたくて、気をつけて売り場を見ています。 | |
洗って、ヘタを取ります。 | |
梅肉エキスは、ここ数年作り続けているもの。 まッ青な固い梅で、作るといいそうです。 | |
セラミックで擂ります。 | |
実は‥ もっと簡単に、出来ないものか‥と 機械を使ってみたのです‥が | |
ですが、、、 やっぱり‥‥でした。 COOKパッドにも、その他のネットにも、手でスルとあります。 きっと、みなさんも同じように考えたでしょうに。 やっぱり、基本どうりに手でスルしかないようです。 | |
今日は、5 ㎏ の梅を絞りました。 | |
沸いてくるアクを、丁寧にすくい取り更に煮詰めていきます。 | |
二時間あまり、ゆっくり ゆっくり 煮詰め | |
とろ~り。 出来上がりは、わずか 130 g 。 | |
指の力が抜けてしまうくらい、 半日をかけて、ひたすら青梅をスリ、絞り、煮詰めました。 冬になったら就寝前に、お湯に溶いた梅エキスを飲むつもり。 気のせいか、体が温まって 気持ちよく休めるようです。 梅肉エキスは、世の中で一番と言うほど酸っぱい食べ物とか。 身震いするくらいの酸っぱさです(^^)v | |
重複する部分がありますが、 | |
昨年の6月16日も、梅仕事でした 青梅で 梅肉エキス カリカリ漬け | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com) | |
☆。。。。。☆。。。。。☆ | |
次は、カリカリ梅を。 | |
生り口のヘタを、取り | |
にがりを振りかけ、10 % の塩をまぶします。 卵の内側の膜を取り除き、熱湯消毒したものとあわせると、 カリカリ梅になります。 | |
☆。。。。。☆。。。。。☆ | |
梅のシロップも、青梅で仕込みました。 シロップが少しずつ滲んできたら、 コロコロころがし、気ながに待ちます。 | |
空きビンを探していたら、以前に作った梅酒がでてきました。 味見してみると、 とろり、マイルドな梅酒に変化していました。 コロナ禍で、ワイワイと呑気な飲み会も行われず、 甘い梅酒は、あまり出番もなく‥、 今年は、仕込みを中止することにしました。 | |
本日の 青梅での仕込みもの、終了(^O^) | |
スーパーマーケットで、気づいたことは 砂糖・氷砂糖・塩のコーナーの、在庫が少なくなっていたこと。 みなさんも、梅仕事の準備中なのかな? ‥と、思った次第です(^O^) | |
「今朝、竹藪からハチクを取ってきた。食べるかい?」 大先輩から、電話をもらいました。 「免許を返納したから、届けられないんだよ。来れるかい?」 「いただきま~す」 早速、伺いました。 | |
ハチクの穂先は、鋭くて面白い形。 | |
やわらかく、クセが少ない筍。 | |
煮こぼして臭みを抜いたニシンを、ハチクと煮てみました。 タケノコは、なぜか、ニシンと相性がいいようです。 見た目ほどは醤油からくなく、旨味がたっぷり。 むかし食べた、懐かしい煮つけ風に。 | |
もう一品は、 塩漬けしてアク抜きしてから、梅酢に漬けています。 ニシンの煮つけや、ハチクの梅酢漬けは、思い出しながら作ってみたもの。 まだまだ、むかし食べた母の味とは違って 何かが足りないよう‥。 また、来年も作ってみよう(*^_^*) | |
今年もバラに誘われて 西三川のさかや農園さんへ。 バラ園の入口には、 梅花空木が純白の花をゆらし、 清潔感あるかすかな香りを放っています。 さて、これから りんご園の周囲に植えられた薔薇を、畑に沿って巡ります。 | |
気品を感じる、純白の花。 | |
ゆらゆら、風にゆれて。 |
つぼみが可愛い |
ツル薔薇は、咲き始めたばかり | |
畑では、りんごの実を間引く作業と、草刈りで忙しそう。 | |
明るいりんご園です。 |
林檎は、お日さまを浴びて大きく育ちます。 | |
林檎の緑色の葉っぱをバックに、花の色が冴えてあでやか。 | |
青空に、こんもりと黄色のドーム。 | |
初めて見る、不思議な木の実。 プルーンの実だそうです。 プルーンも林檎と同じバラ科の植物。 実の生る植物は、その先に楽しみがあっていいですね。 枝に、たわわでした。 | |
さくらんぼも、バラ科の植物。 つややかに輝いて、指先に飾りたいルビーのような粒々。 さかや農園さんは、薔薇の季節だけオープンガーデンに。 明るい人気のバラ園を、 笑顔の人が、入れ代わりながら訪れた さわやかな日でした。 | |
快い風が、ふぅ~と通り抜ける日です。 | |
羽茂へ行く用がありましたので、 晴れている今日に、 このコースにしようと、 寄り道しました。 | |
柿畑の一画に、あでやかな薔薇の道。 通りぬけると、晴れやかな気分になれる道です。 | |
ちょっと休憩した時には、いつも、ここに車を停めます。 人面岩と呼ばれている岩は、 ハンサムな横顔を見せ、今日も静かにたたずんでいました。 肩に一輪の岩百合を咲かせて、ちょっとダンディ。 とても似合っています(^O^) | |
以前なら、《ド根性○○》と表現されたでしょうが、 アスファルトの道に、大切に守られて咲いていました。 毎年、花の数が増えて 大きな株に育ってきた岩百合だそうです。 | |
途中では、渋くて甘酸っぱい思い出の 懐かしい、グミの木を発見(^O^) こんなに大木なのに‥、何回も下を通っていたのに、 赤い実を見るまで、気づきませんでした。 一粒、食べてみると あ~~ やっぱり渋~ 酸っぱぁ~。 子どもの頃、赤い色に誘われて かじった思い出が、よみがえりました。 出かける度に、小さな発見があって楽しい!(^^)! | |
取れたての ぷりぷり シャキシャキのスナップえんどう。 茹でたてを、サラダで味わいました。 | |
無農薬の野菜を育てたいと、ハウス栽培をお友達が始めました。 | |
地元産だけで、今朝は野菜サラダが作れました。 うれしい(^O^) (今回は、レモンだけ広島産) | |
塩をぱらり、レモンをギュと絞っただけで、 大き目の野菜サイズの簡単サラダ。 | |
スナップえんどうの少し青い香りと、すっきりした甘さで新鮮な食感。 ラディッシュは、キリツと辛め。 |
家族のために、無農薬で育てた野菜を食卓にのせたいという思いから始まって、 大きなハウスを建て、栽培を始めることにしたそうです。 初めての収穫を迎えた、つやつやのスナップえんどう。 若いご夫婦の実行力で始めた、無農薬での野菜作り。 これから、佐渡でますます広がり、 地元に喜ばれ、定着して欲しい農業です。 初めての出荷は、 JA佐渡の地場野菜《よらんか舎》と、エーコープ新穂店にてデビュー。 「安全でおいしい野菜を、思いを込めて丁寧に作っています」 すがすがしい意気込みを、語ってくれました。 これからは、 とうもろこし・いんげん・枝豆・完熟トマト‥ 次々と登場予定(^O^) お二人の育てた野菜を、地場の売り場で見ることが多くなるはず。 ご夫婦の似顔絵を目印に、探すのが楽しみです。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。