佐渡の田植えは、順調に進んでいるようです。 田植えの終わった田んぼには、水が満たされ鏡のように光って見えます。 | |
佐渡のお米作りのスタート風景。 農家の願いを込めて、田んぼを見守り、見回わる毎日が始まりました。 私たちはお米大好き、ご飯党。 小まめに精米所に通い、ご飯を炊いています。 | |
今日も、精米をしに(^O^) 精米機の傍には、農業機械の販売店があり、 新品の田植え機を、トラックに載せる作業中でした。 今から、オーナーさんに納品するところとのこと。 「やっと、出番がきました」 |
何でも、 GPSが装備された、お利巧さんのメカなのだそうです。 佐度では、高齢化などで稲作ができなくなった田んぼを 農業法人が請け負い、耕作することが多くなっています。 個人が所有するには、高価な大型の田植え機やトラクターも、 組織で持てば、作業の効率がよくなるのでしょうね。 野暮な詮索ですが‥ イカ程のお値段なのか‥な? 気になります。 どうぞ、ご活躍ください (^^)/ |
自分で作る、季節を味わうおやつは楽しいもの。 春は《草の餅》 やわらかいヨモギを摘んできました。 | |
ヨモギをたっぷり入れた、お餅を作ります。 先ずは、よ~く洗って、アク抜きから。 | |
先輩がおっしゃるには、 「ヨモギは、子供の日を過ぎたあたりから香りが強くなる‥」そう。 そうだったのか~。 春一番に摘んだヨモギの、若草色はとてもきれいですし、 アク抜きは、抜きぐあいと、残しぐあいが肝心 (^^)v どちらも楽しい、春の色と味です。 | |
自然の色はなんて美しいのだろう。 お餅を作るたびに、感動します。 | |
今日は、定番のきな粉でいただきます。 大豆を石臼で二度挽いて、なめらかなふっくらきな粉。 ヨモギ餅は香りたっぷり、少しホロ苦。 | |
待っていて下さるお客様に、 さっそく季節の味《よもぎ餅》を、お送りできます(^O^) | |
GWの中盤 5月5日。 前日までは、まだ肌寒かったので 今日の天気はどうなるかな? 心配しましたが、 風も無く、さわやかな田植え日和 (^O^) 実家の手伝いに参上します。 | |
おいしい ( こしひかり ) の第一歩は、丈夫で健康な < 苗 > から。 軽トラに積んで、いざいざ田植えへ出陣。 |
五月晴れの、山里の風景です。 |
のどか のどか 陽ざし ぽかぽか。 |
体をかがめて《田植え》の農作業をすることは無くなりましたが、 “ 米作りのスタートを見てね ” の思いで 田んぼの畦に、子ども達を誘いました。 | |
そして、目的はもう一つ。 田植え機が、次の田んぼへ移動する時には、 バランスが崩れ、危険が発生することがあります。 そっと見守りの意味も兼ねて、ギャラリーは多めに賑やかに。 何事も起こらないことが、田植えで一番たいせつなこと‥(^O^) |
どれもが、四角く整備された田んぼばかりではない、山間地域の米作り。 水路に豊かに流れる水が、 美味しい佐渡産 “ コシヒカリ ” を育みます。 | |
佐渡の美味しいお米は 「トキと共生する佐渡の里山」 「朱鷺と暮らす郷」として 多くの認定農業者が、栽培しています。 農薬や化学肥料の使用を減らし、 環境を守り、景観も守りながら生物と共に暮らす農業。 平成23年に、世界農業遺産 (GIAHS)として、 日本で最初に認定されています。 |
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この季節、爽やかなくねくね道を通るたびに、 観光地めぐりもいいけれど、 山道ドライブも魅力なのにな‥。 そこそこ厳しいアップ&ダウンを、 風を切って走るバイクコースはいかがでしょう。 ありのままの自然を楽しむ‥だけ、というのも有っていいような(^O^) 海を越え、山道を走るだけのために、佐渡へ旅する。 お薦めしたいな‥いつも思っています。 | |
近くには、面白い花。 | |
カヤの実も、花をいっぱいに付けて。 | |
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年を重ねる毎に、苗箱を運ぶ作業が、体にはキツクなって‥きました。 休み休み‥しながら‥、笑顔で頑張りました。 仕事の合間の、お茶の美味しいこと(^^)/ おやつ休憩は、水分と糖分と塩分の補給のため。 そして、これがたいそう楽しみでもあります。 働く厳しさも、喜びも味わう農作業の日。 慣れない稲の苗箱運び。 田植えの手伝いを終え、ホッと安堵の思いで 若葉の間から差し込む光が美しい、 山道のドライブを楽しみながら帰宅 (^^)v お風呂に入ると、気持ちの張りが急に抜けて 夕食もそこそこに、8:00にはダウンの顛末となりました。 |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。