1. 佐渡の田舎暮らし日記

毎年 11 月 23 日は、収穫の秋を祝って

羽茂の “ うみゃーもん祭り ” が開催されてきました。

JA羽茂が主催し、羽茂の農業者の生産物を販売したり、味わったりの日。

 

本来ならば、今回は 17 回目の予定でしたが、

今年は、コロナ禍のために開催自粛となりました。

 

生産者から、直接買い求められるのが “ うみゃーもん祭り ” の楽しみ。

羽茂産 自然薯

羽茂産 自然薯

 

イラストが味のある特別な箱に入れて、東京に住む叔父に届けて喜ばれています。

しかも、生産者は叔父と幼なじみ。

とは言っても、お二人とも80を越えたおじいさん‥ですが(^O^)

 

アゴ出汁の効いた濃いめの味噌汁を作り、

すり鉢でよ~く摺った自然薯を延ばし、出来立てを熱々のご飯にかけて食べる。

柚子の香りもよし、ネギを刻んでも美味し。

田舎のご馳走です。

自然薯 

自然薯    ( 前年の写真です )

料理を作ることに、マメな叔父ですので

出汁をとり、自然薯を摺り、食べるまで、

全ての工程を楽しんでもらっているようです。

 

佐渡産みかん🍊が、JA佐渡の地場産コーナーに並び始めました。

羽茂の生産者の畑へ伺い、直接みかんを分けて貰いました。

 

“ ゆら早生 ” という、小ぶりのツヤツヤ肌の蜜柑。

ゆら早生

ゆら早生

酸っぱさとすっきりした甘さが、好みのバランス。

 

木から摘んで、一週間ほど置くことで、水分が 3% ~ 5% 程抜けて、

味が更によくなるので、それから出荷しているそうです。

ゆら早生

ゆら早生

あっという間に、3個4個(^-^)

 

ジャムを作るのも、みかんの楽しみ。

みかんジャム

みかんジャム

みかんを 10 分程煮て、皮のアクを抜き

皮の白い部分をそいで、細かく刻みます。

 

砂糖と絞ったジュースを加え、アクをすくいながら煮つめ

爽やかな、みかんの皮のジャム完成。

みかんジャム

みかんの皮入りジャム

一週間ほど待つと、味が馴染んできます。

いつものように、ヨーグルトに添えて、香りを楽しんでいます。

 

少し寒さを感じる日。

温かくてボリュームのある肉の塊を、食べたくなりました。

今日は、豚の角煮を作ろうと‥

豚バラ肉を下茹でし、脂を落とし、

茹でる

茹でて

およそ 1 時間ほど、水煮。

冷めるのを待って、白く固まった脂を取り除きました。

煮汁は取りおきます。

 

お酒と醤油、砂糖少々、生姜で味付け。

煮て

味付け 煮て

茹で卵も入れ、煮卵に。

あまり、濃い味にしないように味付けしました。

角煮

角煮

残った角煮は、刻んで炒飯に入れたり、ラーメンに加えたり。

取り置いた煮汁は、スープとしていただきました。

 

簡単メニューばかりの日常ですので、たまには(^O^)

 

気持ちのよい、秋晴れの日でした。

おけさ柿

おけさ柿

きれいに色づいてきました。

収穫はもう直ぐ(^O^)

銀杏

銀杏

まん丸、銀杏。

ル レクチエ

ル レクチエ

美しい風景ですので、了解を得て撮影。

明日・明後日には全て収穫し、追熟をします。

羽茂のうみゃーもん祭り( 11 月 23 日 ) で初売りとなる予定でしたが、

今年は、開催中止が決まっています。

 

ガマズミ

ガマズミ

秋の赤色。

お花の代わりに一枝持ち帰り、生け花として楽しみました。

 

美しい林檎🍎 紅玉が西三川のくだものセンターに並びました。

 

紅玉

紅玉ジャム

新鮮な林檎を丸かじりを楽しみ、

食感を残して、素朴なジャム作りも楽しみ。

紅玉

紅玉

酸っぱさと歯ごたえが魅力の紅玉。

アップルパイ

アップルパイ

何枚か続けて、焼いておやつに。

林檎の味そのものが味わえる、素朴なパイが好きです(^O^)/

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

最近の記事

最近のコメント

アーカイブ