1. 佐渡の田舎暮らし日記

今月の天地返しを行いました。

醤油の香り

醤油の香り

大豆と麹の甘さを感じます。

二月

二月

2月20日

天地返しの度に、まろやかが増しています。

 

お店の前を通るたびに、立ち寄る魚屋さんに

2月が旬の、真鱈の卵の煮つけが並んでいました。

 

これが、美味しい(^_^)

中までしっかり味がしみ込んだ、プロならではの仕事ぶり。

何回も煮て、冷まし、煮て冷ましてを繰り返し、時間のかかった煮物。

たらの卵

たらの卵

新鮮な白子も、少量パックなので、

我が家向きなのがありがたい。

少人数の家族には、ちょっと面倒な煮魚も焼き魚も

味付けがよくて、近くの主婦に人気のお店。

 

刺身も 2 種類以上の盛り合わせで、楽しめる一皿で。

たらの白子

たらの白子

塩をふり、水洗い。

さっと湯通しして、味噌汁でいただきました。

白子の味噌汁

白子の味噌汁

プリプリの白子は、ぽん酢や鍋に入れていただくことが多いですが、

我が家は簡単に、お味噌汁で。

なめらか、やわらかで春菊と合います。

今だけ、

季節限定の楽しみです。

 

2月 11日 祝日の今日は、おだやかな冬晴れ。

ぽかぽか🌞お陽さまに

気分はアップ ⤴⤴

 

今日は、味噌の仕込みをすることにしました。

( 味噌の 塩加減や味見をしてみて)

これで良かったら‥と

友人と一緒に作ることにしました。

 

昨年の秋は天候不順と、

カメムシの異常発生のために、大豆が不作となったそうです。

生産者のお母さんたちが、おっしゃるには

「来年用の種を確保するのが精いっぱい」だったとか。

そこで、

今回は、有機栽培された大豆を生協で求め、仕込むことにしました。

味噌 大豆

味噌 大豆

一晩、水に浸して準備。

材料

麹 塩 大豆

材料は、自然栽培のお米に麹菌をつけた麹と、佐渡の塩。

 

ここからは、毎年のことなので省略しました。

2020 年2月 26日 味噌の仕込みと

2019 年2月16日 でも。

味噌の仕込み

樽に投げ入れ

樽に投げ入れます

塩と麹を合わせておき、

圧力鍋で大豆を煮て、フードプロセッサーでつぶし、両方を混ぜます。

 

手のひらサイズに団子を握り、

空気を抜くために、保存の樽に投げ入れていきます。

空気に触れないようにラップで覆い、保存。

梅雨明けに天地返しをし、更に待ちます。

 

半年ほどで味噌になりますが、

我が家では熟成を待って、一年過ぎから食べ始めています。

完了

味噌仕込み 完成

安心の素材で作る、自家製の味噌(^O^)

 

一緒に仕込んだ味噌を、友人は持ち帰り、自分で管理することにしました。

おだやかな味噌に、育ちますように。

 

☆。。。。。☆。。。。。。☆

 

我が家用には、 後日に 2 樽を仕込みました。

塩 味噌麹

塩 味噌麹

大豆

大豆

煮豆

煮豆

大事な冬の仕込みを、完了できました(^O^)

 

光が明るく輝いて、春はそこまで来ていることを実感します。

青空が澄み、寒さも少しやわらいできました。

蠟梅 

蠟梅

ろうたけた香りと言う表現が有るか、無いのか‥。

気品のある、重厚な香りを放っています。

水仙のつぼみも、ふくらんできました。

 

相川方面に出かけたおり、

ライトを消し忘れた対向車と、何台もすれ違いました。

トンネルを抜けて、光に向かって走ると

消し忘れに気づかないようです。

 

私も何回か、ライトのパッシングを受け

「忘れていますよ~」と、光で

教えてもらったことがあります。

 

都会と違って、車が少ない道ゆえに、

「ピカッ」

「ありがとう」 と、消します」(^O^)

 

明け方まで風が残りましたが、やっとおさまりました。

 

不自由なく毎日の暮らしは過ぎていますが、

たまには買い物に出かけて、息抜きをしたいなぁ~

気晴らしもなく、過ごしてもう一年。

目に見えないコロナウイルスの傍で、誰もが緊張感をもちながらの生活ですね。

 

そこに、

うれしいプレゼントが届きました(^O^)

ゴディバ

なめらか 味わい深いビター味

「なかなか会えないですが、元気?」

「想っているよ」との、エールを感じるいただき物です。

 

抹茶とほうじ茶 ラテ

抹茶とほうじ茶 ラテ

以前に、新潟へ所用で出かけたおり、お茶休憩に寄ったチョコレートのお店で。

一杯のラテの濃厚な香りと甘さに、しばし疲れを忘れました。

ついつい

ついつい もう一粒

色とりどりのチョコを、お土産に。

ついつい手が伸びて、好きな味から無くなってしまいます。

 

以前には、友人からフランスの《BONNAT》さんの、

チョコを貰ったことがありました。

カラフルなパッケージのシリーズそれぞれに、味わいと、個性の違いがハッキリ。

チョコの楽しみの広がりを教えてもらいました。

 

来週は、バレンタインデーとかで、

テレビでは、盛んに新作お菓子が紹介されています。

 

学生さん達も、勤めの方々の飲み会も無くなり、

《義理チョコ》も《プレゼント交換》も激減したそうです。

でも、

自分への《ご褒美・エール》として、

今回はちょっとだけ、贅沢なチョコレートを楽しみました。

 

普段は、明治・森永・ロッテ・グリコさんの

チョコ一枚、一粒、一口で、

とっても幸せな気分になれる、うれしいお菓子(*^^)v

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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