1. 佐渡の田舎暮らし日記

若葉が、快い木陰を作る季節。

爽やかな白い花に、
あちこちで出合います。
星形の花、芯は緑色。
この白い花は?

ず~と、庭にあって大きくなったそう。
「名前は? わからなくてね~」

あたりには、柑橘系の香り。
小さな緑のかわいい実。
みかんの赤ちゃんが、いっぱい。
親戚の家にて。
年々、育てる技術が向上中。

小さなビニールハウスで
充実した実が育つようなってきました(^O^)

とても研究熱心で、
一年を楽しんでいるよう。
花がたくさんついているので、収獲の期待多し。
ルレクチエの、圃場にて。
清楚な、花の色。
名前はわからないですが、品格あり。
キュウイの花も、びっしり (^_^)

棚を覆い、いい日陰を作っています。
白い、十文字。
ドクダミ茶を作るべく、影干し中です。
大文字草の花、清楚(^O^)
ユキノシタの花か? 迷いましたが葉っぱが違うようです。
じゃが芋の花は、よく観察するとかわいい。
今年は、いっぱい花を付けています。

剪定の方法をよく知らないまま、
今までは、枝をテキトウに切っていました。


田んぼの畦や畑の縁に、
大事にされているような‥でないような‥。

ぐる~と、見渡すと
素朴な、白い花が多いことに気づきます。


身近に咲いている、素朴な花。
実を育てる力強い、白い花。

写真に収めた時期には、多少のズレがありますが
風景の中で、ソッとそこに。


青梅でシロップを作り始めてから、およそ 2 週間。


青梅たっぷりのエキスが溶け出し、
ジュースができました。

容器に移して、保存します。

炭酸で割り、氷をタップリ入れて
さっそく飲んでみると(^O^)

サッパリさわやかな酸味。
夏の飲みものができました(^O^)

クエン酸が、夏の食欲を増進し、
疲れも、吹き飛ばしてくれそうです。

「あ~ うまい」自画自賛の梅(^^)v
一杯、ど~ぞ。

J A 佐渡《よらんか舎》の 地場コーナーに、青梅が並んでいました。

青梅の季節は、梅肉エキスを作りたくて、気をつけて売り場を見ています。
洗って、ヘタを取ります。 
梅肉エキスは、ここ数年作り続けているもの。

まッ青な固い梅で、作るといいそうです。
セラミックで擂ります。

実は‥
もっと簡単に、出来ないものか‥と
機械を使ってみたのです‥が

ですが、、、
やっぱり‥‥でした。

COOKパッドにも、その他のネットにも、手でスルとあります。

きっと、みなさんも同じように考えたでしょうに。

やっぱり、基本どうりに手でスルしかないようです。


今日は、5 ㎏ の梅を絞りました。

沸いてくるアクを、丁寧にすくい取り更に煮詰めていきます。

二時間あまり、ゆっくり ゆっくり 煮詰め
とろ~り。 
出来上がりは、わずか 130 g 。

指の力が抜けてしまうくらい、
半日をかけて、ひたすら青梅をスリ、絞り、煮詰めました。

冬になったら就寝前に、お湯に溶いた梅エキスを飲むつもり。

気のせいか、体が温まって
気持ちよく休めるようです。


梅肉エキスは、世の中で一番と言うほど酸っぱい食べ物とか。

身震いするくらいの酸っぱさです(^^)v


重複する部分がありますが、
昨年の6月16日も、梅仕事でした
青梅で 梅肉エキス カリカリ漬け | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com)



☆。。。。。☆。。。。。☆


次は、カリカリ梅を。

生り口のヘタを、取り

にがりを振りかけ、10 % の塩をまぶします。

卵の内側の膜を取り除き、熱湯消毒したものとあわせると、
カリカリ梅になります。

☆。。。。。☆。。。。。☆

梅のシロップも、青梅で仕込みました。

シロップが少しずつ滲んできたら、
コロコロころがし、気ながに待ちます。

空きビンを探していたら、以前に作った梅酒がでてきました。

味見してみると、
とろり、マイルドな梅酒に変化していました。

コロナ禍で、ワイワイと呑気な飲み会も行われず、
甘い梅酒は、あまり出番もなく‥、
今年は、仕込みを中止することにしました。

本日の
青梅での仕込みもの、終了(^O^)

スーパーマーケットで、気づいたことは
砂糖・氷砂糖・塩のコーナーの、在庫が少なくなっていたこと。

みなさんも、梅仕事の準備中なのかな?
‥と、思った次第です(^O^)

「今朝、竹藪からハチクを取ってきた。食べるかい?」
 大先輩から、電話をもらいました。

「免許を返納したから、届けられないんだよ。来れるかい?」

「いただきま~す」
 早速、伺いました。

ハチクの穂先は、鋭くて面白い形。

やわらかく、クセが少ない筍。

煮こぼして臭みを抜いたニシンを、ハチクと煮てみました。

タケノコは、なぜか、ニシンと相性がいいようです。

見た目ほどは醤油からくなく、旨味がたっぷり。

むかし食べた、懐かしい煮つけ風に。


もう一品は、
塩漬けしてアク抜きしてから、梅酢に漬けています。

ニシンの煮つけや、ハチクの梅酢漬けは、思い出しながら作ってみたもの。

まだまだ、むかし食べた母の味とは違って
何かが足りないよう‥。

また、来年も作ってみよう(*^_^*)


今年もバラに誘われて
西三川のさかや農園さんへ。

バラ園の入口には、
梅花空木が純白の花をゆらし、
清潔感あるかすかな香りを放っています。

さて、これから
りんご園の周囲に植えられた薔薇を、畑に沿って巡ります。


気品を感じる、純白の花。
ゆらゆら、風にゆれて。
つぼみが可愛い

ツル薔薇は、咲き始めたばかり
畑では、りんごの実を間引く作業と、草刈りで忙しそう。
明るいりんご園です。

林檎は、お日さまを浴びて大きく育ちます。
林檎の緑色の葉っぱをバックに、花の色が冴えてあでやか。
青空に、こんもりと黄色のドーム。



初めて見る、不思議な木の実。
プルーンの実だそうです。

プルーンも林檎と同じバラ科の植物。
実の生る植物は、その先に楽しみがあっていいですね。

枝に、たわわでした。

さくらんぼも、バラ科の植物。
つややかに輝いて、指先に飾りたいルビーのような粒々。

さかや農園さんは、薔薇の季節だけオープンガーデンに。

明るい人気のバラ園を、
笑顔の人が、入れ代わりながら訪れた
さわやかな日でした。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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