年が明けて、もう14日になりました。
八幡町地区では、子供たちが参加できるように、日曜日に “ とうらいや さん” “ と~どや さん ” をする所が多くなってきました。
とうらいやさんは、本来なれば15日に、竹や藁で台を組み、炎の色が美しく見える夕方に正月飾りを焼きます。
神聖な火で、子供の冬休みの書き初めや注連縄を焼き、その残り火で昆布・餅・するめなどを炙って、無病息災を願って食べる正月の行事。
「とうらいや」さん の前の晩に、その年の役宅で行われるのが “ せ~の神 さま”
今年の我が家は、小正月の行事の歳神さま ( せ~のかみ様 ) の、当番にあたっています。

床の間
前の年に教えていただいたのを真似て、床の間に飾ってみました。
赤飯とお供え餅、お神酒と御幣を飾ります。
両脇に置く藁の束の謂れは、よくわからないそうですが、教えていただいたままに。
幸いにもこの日は、穏やかな陽ざしに恵まれました。

道祖神
小さな祠に、御神酒とみかんをささやかにお供えします。

当番の家 旗を目印に
集落の路傍の神さま、集落の境などで祀られている、いちばん身近な道祖神さま。
調べてみると、所によって形がずいぶん変わっているようですが、
私たちのところではこんな感じです。
翌日のとうらいやさんの朝に、来年の当番さんに一式をお届けして、お役目を無事完了。
正月気分が明けて、さあて、普段の生活に戻ります。
以前に、チョコレートの創作デザートをいただいた時の話ですが・・・。。

抹茶風味 杏酒のダークチョコ
昨年いただいた、二種の生チョコ
なめらかで深みのあるお酒とおけさ柿のチョコレート。
風味や合わせる洋酒を変えたり、分量を足したり、控えたり(^u^)
佐渡を愛してやまない友人が、佐渡のおけさ柿を使って、チョコレートのお菓子を作っていて、新しい作品が完成するたびに味見をさせていただいています(^O^)

生チョコタイプ
丁寧に干した柿を、ペーストにし、和の香りの紫蘇を混ぜ込んだダークの生チョコ。
昨年のよりも柿の量を倍増したそうで、あと口に豊かな香りを感じます。
素直に美味しいこと(^_^)v
チョコレートは専門のパテシエ部門がある位ですから、
チョコは素人にはハードルが高い、憧れのお菓子。
おけさ柿をジュースにしてから、ラム酒と合わせたというホワイト生チョコタイプ。

ホワイトチョコ 生タイプ
おけさ柿のジュースとリキュールを合わせた、新しい生タイプのチョコ。
佐渡からのおけさ柿で、専門家が作ったチョコレートは
新鮮な試みがいっぱいで、とても美味しかったです(^O^)
お菓子を作る若い職人さん達と、ひとつのブロック毎を分け合って
何がどういう分量で作られているのか‥食べて考え、食べて楽しみました。
柿には、まだまだ、可能性がありますね。
平成30年、新年、明けましておめでとうございます。

佐渡の柿餅本舗、今年も、清々しい気持ちで新年を迎えました。
本年も、よろしお願いいたします。
昨年12月、年も押し詰まったころ、嬉しいご報告をいただきました。
柿餅本舗の新商品「えごまのかき餅」が、(公財)新潟産業創造機構の
平成29年度 新潟うまいものセレクション会議 の推薦を受けました。
昨年度の「柿のかき餅」、平成26年度の「佐渡の柿もち」

平成26年度 佐渡の柿もち

平成28年度 柿のかき餅
3回目の<新潟うまいもの> の、推薦を受けることができました。
ご指導をいただきました(公財)新潟産業創造機構のみなさまや、
審査やアドバイスを下さいましたバイヤーみなさまに、感謝しております。
さらに、新潟県地域振興局のご支援をいただきまして、
1月13日、14日の2日間
表参道の新潟県のアンテナショップ「ネスパス」で
試食販売会を行う機会に恵まれました。
今年一年、また新しい気持ちで、しなしな頑張って行きたいと思います。
佐渡の食材で、佐渡ならではのうまいものを、佐渡で作ること(^_^)v
この気持ちを大切に、体に優しく美味しいものを作って行きたいと思います。
旧年と変わらず、どうぞよろしくお願いいたします。
新しい原材料や素材に出合うと、新しい製品が生まれます。
最近とてもうれしい出合いがありました。
佐渡、いつくの郷さんの自然栽培の黒米、朝紫との出合いです。

朝紫 玄米入り おこわ
炊いてみると、魅力的な色合いのおこわができあがりました(^_^)v
玄米の食感がふつふつとして、甘さと香りを感じます。
以前に蕎麦の会などで、古代米入りのおむすびをいただいたことがありますが、
まだまだ、佐渡では生産する農家さんの少ない珍しい黒米、朝紫。

古代米 朝紫
そこで、柿餅本舗は、さっそくお餅を搗いてみました。
黒米と、もち米との配合を変えるなど、何度か試した結果、
なんとなんと、深紫のとても格式の高いお餅ができ上がりました。
紫色は、古より、格の高いものが纏う絹の色。
抗酸化作用があるポリフェノールたっぷり、
玄米のほんの少しの苦みや、ほのかな甘さが入り混じった
とても気持ちの良い食感のお餅になりました。

いつくの郷産 朝紫
いつくの郷さんの黒米は、自然栽培で美味しく育てられた朝紫で、
ここに、<古代餅>が誕生しました(^O^)
この黒米、朝紫は、もともと新潟県が作った新しいお米のようですが
とても、貴重なお米です。
古代米について調べてみますと、カルシウムや鉄分、ビタミン類も豊富とか。
白米に少量ずつ混ぜて炊くと、もちもちとした食感と色鮮やかなご飯を楽しめます。
これからは新しいお餅、<古代餅>を大勢の方に知っていただけるよう、
しなしな、頑張ろうと思っています。
寒さに、気分と体がこわばってしまう朝が多くなってきました。
簡単で温まる我が家の定番、水炊き鍋メニューに
欠かせない柚子が
産直野菜の売り場に、たくさん並ぶようになってきました。

自然薯と柚子
自然薯をすり鉢ですりおろし、カマスやアゴ出汁で濃い目の味噌汁でのばします。

糀の甘酒
糀の専門店、両津の塚本糀店をお訪ねしたおり、お土産にいただいた甘酒は
ミキサーにかけてある、なめらかタイプです。
飲む点滴‥とか、上手なコピーをつけられ、ここ数年は糀の甘酒が注目されています。
味わってみると、わずかに柚子の香りを感じました(^_^)v

ゆず餅
柿餅本舗が毎年、柚子の季節に作る香りのお餅。
皮の部分を刻み香りを出し、汁も搾り餅に加えています。
白い部分は苦みを含むので、取り除いています。
そして、お餅を搗いた日は、
残りの部分をお風呂に入れて、柚子のお風呂を楽しむオマケ付きです(^_^)v
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。