さわやかな秋らしい青空の下で、稲刈りの手伝いに三日間、実家に通いました。
八十八の手数をかけて、実らせたお米。
春の種籾を蒔く作業から、田植え、稲刈りなど、労働部門に限ってではありますが、
手伝いをしてきました。
やっと一年の成果、収穫の時を迎えました。
田んぼはみごとな黄金色。
農業の結果は、毎日の水の管理・土の管理・あぜの草刈りなど、見守りの積み重ね。
目の前に広がるのは、心がなごやかになる豊な実りの色です。
難しい農業の管理部門は兄の責任ですが、私達は人数が揃わないと出来ない作業の、手伝いネコの手隊です。
稲刈りの初日。
秋晴れに恵まれました。 9/24
豊富できれいな水に恵まれた棚田。
佐渡産のお米、コシヒカリ。
日曜日には、勤め人の若者たちが収穫に参加して、力強い働きぶり。
技術の要らない労働部門でも、人の手が大切。
ネコの手として、奮闘します。
田んぼに居ると、陽ざしが厳しくて暑い日でしたが、
秋の清々しい風を感じながら、気持ちいい汗をかきました。
無事に収穫に携われたことに、喜びと感謝の一日となりました (^。^)y
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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