ゴビ砂漠からの黄砂が流れ込み、
風景がぼんやり霞んで見える一日でした。
今回で 5 回目となる、醤油の仕込みを 3 月26日に 行いました。
佐渡には、醤油麹を作る麹屋さんが無くなって久しく
毎年、長野から取り寄せて仕込んでいます。
海水を煮詰めた、佐渡の塩
よく馴染むよう、祈りながらの醤油の仕込みです。
箱根清水を加え、仕込み完了です。
これからは、3 日毎に天地返しを数回。
一週間毎に、数回。
毎月の天地返しを繰り返して、もろみの熟成を見守ります。
醤油の完成まで、また一年がスタートしました。
流れが少し判るようになってきましたが、
穏やかな天候に恵まれて、おいしいお醤油に育ちますように(^^)/
☆。。。。。☆。。。。。☆
仕込んでしばらくは、作業が次々と続きます。
無事に醤油の仕込みを済ますことができ、
(´▽`) ホッとしています。
畑の片隅には、春の花が咲き始めています。
コブシの白い花もかわいくて、好きな季節。
沈丁花が強く香っています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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