佐渡中の学校の終業式が行われたそうで、子ども達は、明日から春休み\(^o^)/
ちょっとした預かり物があって、先輩の家へ伺うと
「 いいところへ、来たね~」
「 蕎麦を貰ったから、食べていかんかね 」 嬉しいお誘い (^-^)
メインの、太めに打たれたござ蕎麦は
しこしこ、しっかりしたかみごたえ有り。
早春の味、ふきのとうを天ぷらで。 ほろ苦味とかおりがベストなバランス。
寒風に当てて甘みとポリポリ感たっぷりの、切干し大根とイカと昆布の松前漬け。
取れたて初物のシイタケ。“どんこ” は、柔らかくなめらか。行者ニンニクの醤油だれかけ。
からし菜の、おひたし。 食感がよくて、少しの辛みが旨い。
きんぴらゴボウには、香りの白胡麻をたっぷり和えて。
かぼちゃと手づくりこんにゃくの煮物。
「 海老も、鯛も、肉も無くてねぇ 」 ニコニコとご主人。
(^-^) \(^o^)/ (^。^)y-.。o○
早春のご馳走を集めた、豊かな味ばかり。
おいしくお酒をいただき、話もゆっくりできました。
田舎暮らしならではの、家庭の味。
“ 佐渡メシ ” づくしの、贅沢な夜でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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