晴れれば、花を求めて。
今日は、両津へ。
梅津の真法院の苔梅を訪ねました。
フェースブックで、友人が教えてくれたのは《苔梅》
幹にはびっしりと苔が覆い、威容を誇っています。
美しい花びらは、淡い紅色の八重。
すぐ近くの羽黒神社まで、醤油造りの箱根清水を汲みに何回も通っているのに、
真法院の苔梅の存在を知りませんでした。
桜花は人を呼び、わたし達の前にも
軽自動車に分乗しての、お母さん方の団体さんが 7 人。
「丁度いい時に来られてよかった~」
「きれいねぇ」
「ここの次は、大慶寺の桜の並木を散歩してから
お昼には、何か美味しいものを食べようと相談しているのよ~」
…と、花めぐり遠足のご様子。
どう見ても、 70 歳をとうに超えていそうな先輩がた。
乙女のように、賑やかで、笑い声が絶えません(^O^)
隣に咲く桜は、地面に触れそうなくらい枝垂れて、揺れています。
盛りの梅と桜が一緒に見られるとは(*^^)v
軽やかな花が目当てで出かけましたが、
幹の太さや傷もコブも、歴史の永さが品格を物語る、
苔梅を知った喜びの日になりました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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