身近にある素材を使って自分流の惣菜を作る。これが楽しい。
初めていただいて、驚いたのが “ 南蛮菜 ナンバンゼー ”です。
辛いピーマン・赤とうがらしと米糀と醤油を、1:1:1で漬け込み、米糀の発酵により全体が馴染むまで待ちます。これだけの手順で、和製豆板醤の出来上がり (^。^)
3~4?ケ月間くらいで美味しくなる、・・・らしい。
刻んだピーマンを覗き込むと、目がチクチクする程に唐辛子を入れます。
羽茂地区のお母さん達は冬の間、この調味料を色々に使いこなしています。
湯豆腐にのせて。 アツアツのご飯にのせて。一番のおすすめは、マーボ豆腐にど~ぞ。
ニンニク・生姜・ねぎ・鶏肉などを刻み、豆腐に合わせるまではいつも通りに準備します。
味の決め手は、隠し味の味噌少々と、南蛮菜 (ナンバンゼー) で。大人の味です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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