畑の隅に、穂紫蘇の花が咲いています。
いよいよ、夏の野菜の最後になりました。
香りの良い穂紫蘇を、神楽南蛮と組み合わせて佃煮にするのが毎年の楽しみ。
彩りに赤くなった、ピーマンを添えました。
神楽南蛮は、手袋をして刻みます。
ゴマ油で材料を炒め、地酒と醤油で味付け。
じっくり、丁寧に佃煮に。
神楽南蛮の辛味と、紫蘇の香り・松の実の旨味がいいバランスです(^^)v
かぐら南蛮は、鷹の爪とは異ったおだやかな辛味が魅力の、長岡の地域野菜。
佐渡でも作る人が多くなった《辛い南蛮》です。
先輩から教えてもらい、我が家でも植えてみました。
実の成りも順調です。
辛い野菜には、虫も寄り付きにくいようで、虫に葉をかじられることもありません。
アツアツご飯にのせたり、おむすび🍙に混ぜたり。
神楽南蛮も紫蘇も、我が家の畑のものは、
大切に全部いただきます(^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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