つやつやで元気が湧いてくる色をしている、神楽南蛮。
ピリッとさわやかな辛さが持ち味の神楽南蛮を、料理上手な先輩からもらいました。
旧山古志村に伝わる野菜だそうで、
キュッと真ん中に集まった神楽のお面のようなビジュアルの辛南蛮。
神楽南蛮を刻む時は必ず手袋をし、目元などには決して触れたりしないように‥。
‥との、厳重注意をうけての、ツワモノの辛南蛮。
味噌との相性がいいので、
たくさんのネギと、生姜、胡麻、人参を、地酒と味醂と自家製味噌をゴマ油で炒めました。
野菜を炒める時や、タレと合わせて万能調味料としても重宝しています。
夏場に食欲が落ち、あと一口のアクセントが欲しい時などにピッタリ。
胡桃や松の実などのナッツを刻んだり、貝柱などを加えたり
茄子や紫蘇の実などで、風味や味わいが豊かになります。
たっぷりの生姜と紫蘇の実と神楽南蛮で、佃煮風に。
これも、風味がよくて美味しく出来上がりました。
辛南蛮は冷凍保存も効くそうです。
辛さも自分の好みに合わせて、楽しんで作れそう \(^o^)/
いちばん簡単で美味しい食べ方は、熱々の炊きたてご飯に乗っけて‥です 。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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