子どもの視線の先には、いつも親がいます。
今日のネットの中に、ほんわりと温まる話題を見つけました。
ぼくのおかあさんは
100 てんよりも はなまるよりも
「ただいまが 1 ばんうれしい」だって
毎年公募されている、小学生の三行詩コンクールなのだそうですが、
初めて読んだ時には、心をギュッと掴まれました。
「行ってらっしゃい」と、送りだしてから、「ただいま~」の声を聞くまで。
親としてよ~くわかる、安堵の思い。
楽しい時でもありましたが、心配と緊張ばかりしていた子育て時代のことを、
懐かしく思いだしました。
この三行詩に、キュンとし、目頭がふいにじんわり。
サトウハチローさんの詩集 “ おかあさん ” を、読んだ時のような。
「ただいま~」の声に、ホッっとするのは、いつも家で待っている親たち。
子どもの言葉は、やわらかくて明るい光をもっていて、
素直に胸を打つものがあります。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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