盆花朝市

お盆を迎える準備の、盆花朝市。

ご先祖さまが、お帰りになるまでに
お墓や仏壇の掃除をします。

昨年は猛暑のために、畑のお盆用の花が枯れてしまい
朝市に、多くの方々が列をつくり
盆花を買い求めていました。
今年は、例年どおりに
野菜も花も育っているようです。
☆。。。。。。☆。。。。。。☆

小粒ですがよく熟して、美味しくなってきました。
ジャムにして、いただきます。
潰して火を通し、てんさい糖を控えめに加えて
レモンをひと絞りして、完成。
ブルーベリーの皮は硬めですが、 皮が大切 (^^)v

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

この畑は、アグリカルチャーさんのトウモロコシ畑🌽。

葉っぱの色が、どんどん色濃くなっていく様子や
育ち具合を見ながら、納品に通う道脇の畑。
ポップコーン用なので、実の皮が厚めなのだとか。


日除けのゴーヤーの陰に、檜扇の花
真っ黒い小さな種を播き、育てて 3 年目になります。

「ぬばたま」とも呼ばれ、漆黒の美しい種子は
万葉集では、枕詞として「夜」や「黒」にかかり
暗闇や黒髪を形容し、歌に詠まれています。

その艶のある種子から
檜扇(ひおうぎ)の花が、ようやく咲きました。

一般には、あまり見かけない花で、
佐渡の羽茂を中心に伝わる
花の会 ・弧蓬遠州流の稽古で出会いました。

友人の花壇で見かけたおり、種を分けて貰ったもの。

畑のあちこちに、数粒ずつ播きましたが、
去年の酷暑のせいか、日除け棚にしたゴーヤーの下で
一株だけが、芽を出してくれました。

まだまだ、ひ弱ですが
可愛い 可愛い ひと株です。

コメントをどうぞ

* は必須項目となっております。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

最近の記事

最近のコメント

アーカイブ