春をどれだけ待っていたのか。
陽ざしのこと、暖かさの感じなどを、繰り返しブログに書いていることに気づきました。
今日の温もりと光に、長かった冬からの解放感(^^)/
背筋が伸びて、気持ちも明るくなってきます。
☆。。。。。☆。。。。。☆
今年は、お雛様を飾ってあるお宅を訪ね、街歩きを楽しむ雛祭りの催しが無くなりました。
雛まつりを祝っての、《ひな様まんま》や《雛さま御膳》などの、
特別な食事も、計画がありません。
相川・小木・岩谷口などの雛まつりは、春の楽しみなのですが‥(>_<)
佐渡博物館で、ひな人形の企画展が開かれていますので寄ってみました。
古いお雛様らしい、お顔と衣装
たくさんの人形やお道具が、吊るし雛に。
産まれてきた子どもの幸せを願って(^O^)
小さな一つひとつの飾りに、思いがこもっています。
江戸時代~明治にかけて日本海航路には北前船が行き交い
佐渡は、活況を呈した時代がありました。
金山の開発によって直轄地となった佐渡に、全国各地から人や物資が運ばれました。
ひな人形を飾るのは、限られた家々ではありましたが、
上方の享保雛、江戸で流行った古今雛で祝う風習が伝えられた由。
その以前には土で人形を作り、地方の農村では子供の成長を祈ったそうです。
我が家の小さなお雛さまを飾って、春を祝っています。
お雛さま、
柿餅本舗の特製《めでたいおかき》を
ど~ぞ (^O^)
ひな人形の企画展は、3月23日(火)まで、開催されています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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