畑で育てたハブ茶を、昨年の11月の末に刈り込み、小屋で乾燥させていました。
サヤを割って、豆を剥かなければと思いつつも、
なかなか作業が出来ないでいました。
根気仕事ゆえ、
今日やっと‥重い腰をあげて、取り組みました\(^o^)/
この後、きれいな豆と未熟な豆とを選り分けて、完成。
軽く炒ってから、少量ずつ他のお茶とブレンドして、
クセの無い飲み口のお茶にして、楽しんでいます。
漢方では決明子(ケツメイシ) とも呼ばれる、マメ科の植物。
眼精疲労や便秘にも効果があると知られ、お茶として飲まれるのがハブ茶。
6・7 年前、たまたま佐渡旅行を楽しまれた方からいただいたハブ茶の種を、
私達は、大切に育て続けています。
日本では南の地方のほうが育ちやすいようで、
佐渡では、GWを過ぎて地温が上がってから種を蒔くと教えていただきました。
連作の障害もあるようで、畑の中を移動しながら植えています。
雑草にも強く、世話なし、肥料もなしで育つ丈夫な植物です。
豆だけでなく、
写真の頃に葉っぱを刈り取り、干してから焙じてお茶にもする方法もあるようです。
今年も無事に収穫できました(^-^)
数人の友人にも種をお分けして、育てていただいています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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