梅雨入りした佐渡に、静かな雨。
柿の木に、たくさんの花が咲いています。
畑は、若葉が繁って緑が光り、色深くなってきました。
柿畑では、摘蕾(てきらい)作業が続きます。充実した実を育てる為に、つぼみを間引きます。
上を向いての作業ですので手元だけでなく、足元にも注意が欠かせません。
続いて摘果(てっか)作業となります。小さな実になった柿をもう一度畑を見回り、間引きます。
下草の刈り取りも大切な仕事。
お米がとれるまでに、八十八の作業があると言われていますが、柿も次々手がかかります。
綺麗に人の手で整備された畑は、豊かで美しい風景です。
今年もおいしいおけさ柿がたくさん実りますように・・・・・・・。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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