春よこ~い

暦の上での春が過ぎると、しきりと待たれるのが春。

光の輝きが、日毎に眩しくなってきていることを感じます。

 

小さなお雛さま

小さなお雛さま

立春を過ぎると、先ず小さなお雛様を飾って春を待ちます。

 

小さな女の子と、桃の花の一枝が、かわいく、やわらかく、

春はもう直ぐというように、気持ちを引き立ててくれます。

 

「 この冬は本当に雪が少なくて、ありがたいね 」 と言いつつも、

こんな暖冬では‥ 。不安な思いで過ごしている冬でもあります。

虫の害こと‥ 水が不足にならないのだろうか‥。

それなりの寒さも覚悟して暮らす、佐渡。

 

除雪車も積雪に備えて、それぞれの地区に配備されていますが、まだ稼働していないようです。

 

雪の下 大根

雪の下 大根

大根が、雪の下で甘みを増します

 

さざん花 

さざん花

屋根の雪も、この程度

 

金北山

金北山  2/15

佐渡で一番高い山、金北山の雪もいつもより少な目

 

そら豆

そら豆  2/15

畑の雪も、翌日にはほぼ溶けてしまいました。

 

は~やくこい、春よこ~い

 

雪の少ない千葉に住んでいた時、

子供の受験の朝に、大雪となったことがありました。

雪国の人にとっては僅かな雪ですが、関東の交通機関は混乱し遅れが出ました。

 

受験シーズンの度に、慣れない受験会場まで、無事に辿りつけたかな~と思い出します。

新しい世界に飛び出す前の、試練 (>_<)

 

寒さはmaxの今ですが、射しこむ光に気持ちも軽くなります。

 

年寄りも、若者たちも、畑の野菜も、み~んな春を待っています\(^o^)/

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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