コロナ禍の為、自粛が続いていた鮎出汁蕎麦の会。
二年ぶりに、公民館に集まりました。
朝、9 時に集合。
思い思いに、食材を持ち寄ります。
食感と香りが楽しい、早春の沢水から摘んだセリ。
春を、見つけた(^^)v
ホロ苦を味わう蕗の薹。
昨年の夏に、清流で釣り上げた鮎を、
冷凍し保存しておいたもの。
やっと、出番の時を迎えられました。
玄関前の炭火で焼いた、鮎。
男達は、大きなすり鉢で、
自然薯を根気よく擦ります。
手前には、焼き鮎出汁の鍋がスタンバイ。
自宅の野菜を持ち寄り、かき揚げに。
出来上がった料理を、テーブルに並べていきます。
会員が初めて作ったという、メープルシロップを味わうため
ワッフルも焼くことにしました。
味見をさせてもらうと、
香りも甘みも上品な
《佐渡産メープルシロップ》(^O^)
久しぶりの“鮎の会”メンバーと、「変わりなかったかや~」。
各々が料理の支度をしながら、おしゃべり。
私たちの出番は、今日はここまで。
会食には参加を遠慮して、
鮎の天ぷらとお蕎麦を、お土産にいただいて早めに帰宅しました。
久ぶりの鮎の会ですので、もっとゆっくりできたら‥いいのですが。
たいそう心残りではありましたが、
みなさんにお会いできただけで、十分に幸せな会になりました(^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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