毎年、8月の最後の土曜日に開催されている
岩首の竹灯りは、8月27日に10回目を迎えました。
子供の人数が少なくなって、廃校となった旧岩首小学校を会場に
主に島外の大学生や、若者たちが合宿しながらボランティア活動として
地域の竹林の清掃、竹の切り出し、点灯の準備まで運営。
リピーターとして参加する若者もいて
地域おこしのイベントとして、定着してきています。
大石さんは、旧岩首小学校を、岩首談議所と名称を変え、
校舎を開放し、地域の要である 「 学校を守る 」 活動を続けている方。
島外からの若者を受け入れ、率直で本音の言葉で向き合ってくれる世話役として信頼され
岩首に残る美しい棚田を、地域のみなさんと守り、保全する活動にも尽力されています。
飄々とした飾らない口振りで、誰をも惹きつける穏やかなお人柄ですが
じっくりと取り組む信念と、こつこつと努力を惜しまない根気にスゴさをも感じさせます。
楽観的で陽気な部分も魅力の
ひと呼んで “ 棚田おじさん ” です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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