先日、台風が日本列島をなぞるように、通過するとの天気予報が出されました。
何回確認しても、佐渡を直撃しそうなコースです。
そこで、のん気な我が家でも、畑の草や野菜が飛ばされないようにと、
片づけたり、植木鉢が倒れないよう、君子蘭や金のなる木などを移動させ準備しました。
はるか南から、沖縄、九州、四国、東海‥‥台風被害の大雨・大風が刻々と。
台風が北上するようすと、ニュースが近づいてきます。
‥‥が、意外にあっ気なく通り過ぎて行ってしまい‥‥ました。
台風の目にでも入ったのか?
一瞬、しばらくは、降ったり・吹いたりしましたが、ヤレヤレ、ホッで済みました。
収穫を目前にした稲が倒伏したり、田んぼがぬかるんだりしないか‥、
柿や林檎の実が落ちたり、キズついたりしないか‥。
自然災害は農業者にとって、心配ではあっても、逃れることができない猛威です。
目の前に広がる稲田は、日毎に色が濃く輝いてきて、一面が黄金色の海。
稲穂が風に波打つ様子は、ほんとに美しい風景。
今年も、豊作の予感 (^。^)y-.。o○
願わくば、もう少し穏やかな秋空が続いて欲しいものです。
おばあちゃんは、事あるごとに、
「天の神様、どうか、どうか明日も晴れてくれますように‥」と、お祈りしていたな~。
素直な気持ちで、そう願いたくなる秋晴れは、一日いち日が貴重です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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