ご報告いたします。
このたび、佐渡の柿餅本舗は、羽茂大崎から真野新町に加工所を移しました。
私達は3年半前に羽茂大崎でスタートし、“ ちょぼくり ” 始め、羽茂の方々に育てていただいたことを、心から感謝しております。
柿餅の改良と、新製品の開発に毎日が楽しくて、少し遠い羽茂大崎ではありましたが、少しも苦にすることなく通わせていただきました。
柿のことについて、地区のお祭りのこと、郷土料理のいろいろなど・・・。味見させてもらったり、作り方を教えていただきました。
おけさ柿と柿餅を通じて、大勢の方と知り合えたことが、佐渡での暮らしの大切な財産となりました。羽茂・大崎での時間は、私達にとってとても大切な心の糧。
本当にありがとうございました。
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真野新町の新しい加工所は、こんな感じのところです。
私達の加工所、佐渡の柿餅本舗は、この建物の二階にあります。
一階は、いっぷく処 やまご
やまごは、金曜日 ・ 土曜日のお昼限定で、手打ちそばと郷土料理を楽しんでいただけるお店です。
あご(トビウオ) 出汁ベースの、なつかしい佐渡の蕎麦を味わえます。
私達もこの両日は、お蕎麦屋さんのお手伝いをします。
写真左のご夫婦が、やまごさんのご主人とおかみさんです。
場所は、佐渡市真野新町523-1
グーグルマップをご参照ください。
ここは、文字通り “ 寄れっ茶屋 ” と呼ばれる「いっぷく処」で、どなたでもお茶を飲みにお立ち寄りいただける処です。
ご近所のお年寄りの皆さんや、ご家族でお蕎麦も楽しめる、チョットしたお休み処として、気軽にお使いいただけると嬉しいな‥‥。こんなふうに、“やまご”のご夫妻と話し合っています。
いままで、柿餅を味わったことのない方にも、いつでも柿餅をご試食いただけるようお待ちしております。どうぞ、お立ち寄りください。
新しい加工所は住まいにも近く、ますます楽しく仕事ができる環境になりました (^o^)
柿餅本舗は、これを機会にもう一度初心に戻り、丁寧に柿餅を作っていこうと思っております。そして新製品の開発にも挑戦してみたい‥‥。
真野・新町にオープンしたばかりの
いっふく処 やまご と、佐渡の柿餅本舗を、どうぞ よろしくお願い申し?あげます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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