畑から

朝早くから
小鳥のさえずる声が聞こえてきます。

少し時間が経つと、別の小鳥に交代。

さて
今のかわいい声の主は誰だろう?

のんびりとした小鳥たちの鳴き声に、起こされる朝です。
☆。。。。。。☆。。。。。。☆

今朝の、いただきものはタケノコ。

米ぬか不要のアクの少ない 淡竹(ハチク)
簡単に茹でてから
淡竹と身欠きニシンを
煮物にしていただくのが、我が家の定番。
米のとぎ汁で、生臭みを抜きます。

旨味はたっぷりなのですが、
身欠きにしんには、このひと手間が重要。

美しく輝やいて、やさしい甘さの茱萸。
完熟ビックリグミは、深紅の宝石。
市販されることはない 美しい木の実。
生産者のハウスを訪ね、苺を分けてもらいました。

少しヘタの部分が伸びている苺は、完熟のしるし。
最高に美味しいので、そのまま齧ります。

小粒の苺では、さっそくジャムを作ります。
ヨーグルトやバニラアイスに添えて。

丁寧にアクをすくうと、苺の色が冴えます。
加えるのは、てんさい糖とレモンのみ。
シャキシャキ パリパリ
スナックえんどうの、 青い香りが初夏の味。
🍅トマトは、食感も甘さも最高です。
朝はサラダに、地場野菜をたっぷり添えて。

我が家の畑で発見したのは、てんとう虫。
葉っぱを齧る (害のあるタイプ)
どこから、見つけて来るのか
いつも不思議に思います。
〇〇蜂は
ネギ坊主にとまって、一心不乱に花粉集め。
ハマナスにも、 何やらの虫が花の中。
側を通ると、バラの豊かな香りが広がっています。

薬味として、さわやかな香りが楽しい
セリ科のハマボウフウ。

少しずつ増えてきました。


豊かな色どりが、島全体に広がる夏への入り口。

佐渡は、とても気持ちの良い日が続いています。

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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