夜半から明け方にかけて、激しい雨とアラレが降りしきりました。
(霰)とはこのように書くのですね。
天候の漢字は見慣れない文字が多くて(>_<)
漢字検索で知りました(^O^)
秋の深まりにつれて、これから寒さを迎えるにつけ、
「冬型の気圧配置が‥」という、定番の言葉が
気象予報士から聞かれる季節になってきました。
佐渡の主たる産業の《柿》《林檎》の収穫は、今が最盛期。
柿や林檎の実を、傷つけられてしまうので ‥ 霰は困るのです。
朝の雨が上がって、葉っぱの雨粒が落ちたら《玉まわし》作業をする予定とか。
陽が当たっていない裏側の面を表にまわし、実を太陽に当てます。
西三川の林檎は、袋掛けをしないので、《サンふじ》《サンつがる》などの名前で店頭に並びます。
太陽の “ SUN🌞 ” をたっっぷり浴びた、健康な🍎🍏ばかりです。
収穫が最盛期の《おけさ柿》
果樹農家にとって、仕事の段取りを決めるのは、その日その時の天気次第。
りんご農家さんに伺った時は、天気の回復待ちでした。
寒くなってからの方が、味がのってくる果物もありますので
天気は、晴れてよし、降ってよし。
寒さも暑さも程よかれ(^O^)
現在では携帯でも、雨雲や風の向きなどを見る事ができて、
自分の位置の天気を、予測できる時代になりました。
ほぼほぼ、正確な天気の予測ができるのは、素晴らしい科学の恩恵です。
どうぞ、
おだやかな日が続きますようにと、願うばかりです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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