佐渡番茶の、香ばしいかおりの 《番茶のおかき》が、デビューしました。 爽やかな、お茶のあと口と 餅米(こがねもち)の豊かな甘さを感じます。 軽い歯ごたえも魅力です。 | |
島では焙じたお茶を「番茶」と呼んでいます。 ふつうなら抹茶や煎茶にする、 柔らかな新芽の茶葉や新梢を丸ごと使っているので 香りが高く、甘みが強いのが特徴のお茶です。 佐度は北限の茶処であり、有機栽培されています。 お茶として飲むだけでなく 煮出した番茶で、茶粥を作り 朝ご飯とする習慣の農家さんは、今でも多いそう。 | |
番茶のお餅は、 たっぷり濃い目に煮出したお茶に、ひと晩浸します。 | |
お餅を搗いて | |
爽やかな、あと口のお餅です。 | |
小さめの短冊に切り、乾燥して《おかき》に。 | |
米油でカラッと揚げました。 | |
番茶塩をふり塩し、味のアクセントとして完成です。 更に、佐渡番茶が香ります。 | |
JA佐渡さんの通販サイト、「さどまるしぇ」にも参加しています。 〇さどまるしぇ 商品一覧 :: 加工品・他 :: 「佐渡番茶おかき」詰め合わせ (sado-sanchoku.net) | |
佐渡汽船さんの、待合室売店コーナーに。 佐度番茶さんと並んで お客様をお待ちしております。 | |
ごまかしのない 素朴な《番茶のおかき》です。 いつものように、ぜ~んぶ佐渡産。 どうぞ、お味見ください‥ませ。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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