穏やかな晴れの一日なれど、11月を迎えて朝の冷え込みが‥じんわり。
毎日仰ぎ見ている大佐渡のスカイラインの紅葉は、かなり裾野まで降りてきました。
いつも食品加工の勉強会に誘って下さったり、くだもののこと、野菜のことなどをいろいろ教えて下さる先輩がいます。
その方が中心となって、
“ 佐渡を歩かんかさ~ ” 20万歩の足跡 「おとなの遠足」という
20回達成の記念誌を出版されました。
コースの見どころ、歴史や景色の絶景ポイント。
注意事項 (道の険しさ ・ トイレの有無など ) 心配りも。
初回は、地元の羽茂城址をめぐる、3時間のコース、およそ7 Km から。
みんな揃って、記念写真を毎回撮って記録に残します。
佐渡のよさやすばらしさを、一緒に歩いて体感しようと仲間に呼びかけ
月に一回、一回およそ一万歩として、2年で20回を達成されました。
お弁当を持参したり、遠足の途中のおいしいお店に立ち寄って楽しんだり\(^o^)/
時には、案内人とコースを廻ったり、歴史を勉強したり。
楽しむための準備も、入念にします。
お仲間と一緒に歩いて快い達成感が、途中の苦しさを忘れさせてくれたそうです。
コースは、その目的地の安全な季節や美しい時を選んで。
次は、どこへ。
「楽しかった。よかった、良かった。」‥‥で、終わりがちですが
区切りの20回を記念して、参加者が思い出を持ち寄って
遠足の足跡と、佐渡のよさを記録に残して下さいました。
西三川のくだもの直売センターに、ダイジェスト版が掲示されています。
自分達が住む佐渡を、てくてく歩いてもう一度再発見する。
喜びや好奇心が伝わってくるガイド本。
観光バスは行かない所に、故郷、佐渡の素朴な美しさがいっぱいある幸せを味わう時間。
おとなの遠足に参加する人は、回を重ねるごとに増えているそうです。
写真のみなさんの笑顔が、すべてを表しています (^。^)y-.。o○
先輩達の作って下さったガイド本に添って、
リュックにおむすびとお茶、帽子とスニーカーを履き
いつか佐渡をゆっくり回ってみたい(^_^)v です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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