今日は、友人が開いている写真展へ行こうと、
前浜と呼ばれる、佐渡の南側の海に沿って水津までドライブ。
夏の日本海
遠くには、定置網のブイがみえます。
(今は、休漁期だそうです)
照りつける強い太陽。
久しぶりに《いご草》が取れた日だそうで、
あたりには、海藻の香りが漂っています。
なつかしい、夏の匂い。
日除けにタオルをかぶり、汗を拭きふき、
丁寧に堤防に《いご草》を広げ、天日干しをされていました。
「写真を撮らせてもらっていいですか?」
「ど~ぞ~。これじゃ、誰かさっぱりわからんもんね。アハハ~」
ポーズを決めて下さいました(^O^)
夏の海は、オゾンの匂いとやさしい波。
透明感のある、青く広がる沖を眺めると
静かに凪いだ、海。
夏の陽差しと海の色、匂い、塩の味。
その昔、夏に帰省する楽しみは海での遊び。
プール育ちの子供達は、波のおだやかなベタ凪の海で泳ぎ
佐渡の夏の海が大好きになりました。
コロナ禍の子どもたちに、楽しい夏の経験を。
のんびりした一日をプレゼントしたいな。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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