ハブ茶と佐渡のお茶

12月も押し迫ってきました。

今日は、陽が多く射しこみ寒さを忘れる日でした。

 

一ヶ月ほど前から干していたハブ茶を、夜仕事にやっと鞘から剝き取り出すことができました。

 

さやを割って

さやを割って

 

はぶ茶

はぶ茶

 

6 面体の小粒な実が、鞘の中におよそ30個ほどきれいに並んでいて

艶と重量感のある豆です。

ひと鞘ずつ割って、根気のいる単純な作業。

 

9月、黄色い花が満開

9月、黄色い花が満開

 

漢方では決明子、ローストして薬缶で煎じたお茶をハブ茶と呼ばれます。

かすかに苦みを感じますが、慣れるとそれも味わい。

体を温めて、体が活きてくる感じがするのだとか。

 

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地元の旬の野菜やくだものや豆類などを豊富に集めて、活気のある

羽茂の地産地消のお店 「風間 」 さんに寄るのを楽しみにしています。

 

今回は、丸い実の佐渡のお茶を発見しました。

 

佐渡のお茶の実

佐渡のお茶の実

 

佐渡のお茶を育ててみようと提案があり、注意書きも添えてありました。

 

ハモグリガ・ハマキガ・チャドクガなどの害虫が発生しやすいけれど

無農薬の葉を蒸し、フライパンで炒ってからお茶にして飲むと

なんとも甘く、美味しいのだそうです。

 

お茶の木の成長は遅くて、5 年目くらいから葉を摘めるようになり

新芽は天ぷらにして楽しめるそうです。

晩秋に、かわいい白い花を眺められるだけでもいいかな‥‥と、土に埋めました。

 

佐渡のお茶生産地では、生垣にお茶を植えてあるのを見かけますので

お茶の木の成長を、気長に待ってみることにします(^。^)y-.。o○

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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