私たちが暮らす八幡町は、野菜と球根栽培が盛んな地区です。
海岸へ向かう途中には、チューリップ畑が広がる一帯があります。
この日、側を通りかかってみると、まだ蕾が多い状態でしたが
世話をしている、農園主の石井さんにお会いしましたので、
「いつ、見にきたらいいでしょうか?」
「そうね、3 日したら咲き揃いますよ」
「えッ、あと3 日で? まだまだ、蕾に見えるのですが」
「大丈夫、楽しみにしていて下さい」 と、にっこり。
3日後、もう一度お訪ねすると
なんと、みごとに満開。チューリップ🌷
🌷の名は、“ 恋 心 ”
やさしいピンク色の花の海
恋心は、新潟県のオリジナル 新品種。
我が家の畑にも、植えっぱなしのチューリップが毎年一株咲いてくれます。
ご近所さんの畑の一角にも、チューリップが風に揺れています。
明るいチューリップ と 涼しい色の 飛燕草 |
大きな石の黒が、🌷の色を引き立て、どっしり。
花を作る方も楽しんで、通り過ぎる私達も和ませていただいて
小さな花なのに、やわらかくて、たくましさも感じます(^O^)
「写真を撮らせていただけますか?」
「どうぞ、どうぞ」
砂地の八幡は、チューリップがよく育ち、地域の花となっています。
春一番に、毎年庭の片隅で咲くチューリップに慰められています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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