午後から急に寒さが、迫ってきました。
アラレ混じりの冷たい雨。
昼の船で、久しぶりに 友 遠方より来たる (^_^)/
佐渡での仕事の合間に、柿餅本舗の加工所と、やまごの店を訪ねて下さいました。
そこで、お昼ご飯を一緒にと … 準備した、特製やまご蕎麦。
ご馳走のメインは、釣りが趣味のやまごの主人の、さよりの天ぷら、鯵のタタキ。
そして・・・腕によりをかけた手打ち蕎麦の打ちたてを、味わっていただきました。
「 初めて訪ねた家なのに、我が家に帰ったような雰囲気ですね。」
うれしい言葉 (^_^)v
精力的な仕事ぶりの友人が、ここでの一服で、午後がアンバイよく進みますように。
今日は、公私ともに慌ただしい一日でした。
ようやく、最後の仕事である荷物の配送を終えた頃? ・・・・
「 仕事は片付いたかや?」
「 よかったら、晩に家に来んかや。」
佐渡に移住して以来、何かとお世話になっている方から、お誘いの電話がありました。
何やら、イイことの有りそうな予感? (^O^)
?なんと、ご馳走が (^u^)
50㎝を越える大きなシマ鯛。このサイズは珍しい大物。
佐渡の魚に魅せられて、39年も釣りに通っている友人の釣果とか。
旨いお酒で、のんびりムードのおじさん達。
やわらかいカブと葱、しま鯛のアラ。奥様が、熱々のお吸い物を作って下さいました。
次々とお料理が並び、お酒飲みのおじさん達はご機嫌な夜。
シコシコとした旨さの鯛は、身の美しさも魅力で、今まで食べた刺身の中でも別格の味。
しま鯛は、さざえ・蟹などを食べる美食家とか。 バリバリと音をたてて、ささえの殻などを噛み砕く強い歯の持ち主だそうです。
しま鯛の餌として用意したと言うさざえの残りで、炊いたさざえご飯の美味しいこと !!
貴重な大物の鯛を肴に、呑んで笑って、秋の夜長がアッと思う間に過ぎてしまいました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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