よもぎ餅 


自分で作る、季節を味わうおやつは楽しいもの。

春は《草の餅》

やわらかいヨモギを摘んできました。


ヨモギをたっぷり入れた、お餅を作ります。

先ずは、よ~く洗って、アク抜きから。


先輩がおっしゃるには、
「ヨモギは、子供の日を過ぎたあたりから香りが強くなる‥」そう。
そうだったのか~。

春一番に摘んだヨモギの、若草色はとてもきれいですし、
アク抜きは、抜きぐあいと、残しぐあいが肝心 (^^)v

どちらも楽しい、春の色と味です。


自然の色はなんて美しいのだろう。
お餅を作るたびに、感動します。

今日は、定番のきな粉でいただきます。
大豆を石臼で二度挽いて、なめらかなふっくらきな粉。

ヨモギ餅は香りたっぷり、少しホロ苦。

待っていて下さるお客様に、
さっそく季節の味《よもぎ餅》を、お送りできます(^O^)

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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