もち米入り 塩糀

冬に “ 餅米入りの塩糀 ” を、仕込むことを続けています。


用意するのは、
〇 酒蔵の金鶴さんの糀
  <酒米に糀をつけたもの>‥400g
〇 佐度の塩‥400g
〇 もち米(こがねもち)‥5合

先ず、もち米を炊きます。

炊いたもち米が高温だと、糀の働きを弱めるので、
60℃くらいまで少し冷まします。

冷めたら、もち米と糀を合わせます。
初めは少し固いですが、糀がもち米を溶かしてくれます。


一週間ほどで、もち米に塩と糀が馴染んで、自然な甘さと旨味の塩味に。

野菜を漬けたり、魚や肉の下味を付けたり、万能調味料となります。

容器に移しかえて保存。

糀 もち米 塩 
馴染んできました。

もち米と酒米の糀で、
おだやかな甘さと旨味たっぷりの塩糀になります。
冷蔵庫で
小分けして保存すると、使いやすいようです。

昨年の半量で、時間をあけて2回仕込みました。


夏野菜を塩糀で漬けると、色よく、おだやかな塩味に。

野菜炒めに入れても、旨味が加わります。


この、もち米入り塩糀は、実家の母が作っていたもの。

目立たないですが、
食卓の裏方として、いつも側にあった調味料です。

楽しい仕込みもの‥塩糀が完成しました(^^)/

これから、食卓で、いろいろ活躍してくれそうです。

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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