チュンチュンと賑やかな雀に、起こされる朝は
今日もいいことがありそう‥‥な、気がする季節になりました。
先日、先輩のお宅をお訪ねした折に頂いたのが、自家製の米麹。
「甘酒を作ると旨いよ」 と、たくさん分けてくださいました。
ちょうど知人から、もち米で作る甘酒レシピを教えていただいたところだったので、
さっそく作ってみました。
炊きたてお粥を、麹が生きる60度まで、少し冷ます。
もち米と同量の麹を、合わせる。
ポットで保温して、6 時間待ち、その後、80度まで火入れする。
氷水に当て急速に冷やす、この作業が大切なのだそうです。
甘酒とは甘いと言うより、酸っぱい飲み物と思って、以前は少し苦手でしたが
この火入れと急冷の作業が、発酵を止め安定させる肝心な要点だった \(^o^)/
食べるタイプと飲むタイプ、滋養豊かでピュアな味。
もち米のおだやかな甘みと麹の香りの、すっきり、さらり、ほんわり甘酒。
黒米をミキサーで挽き、少量を加えるとさくら色に (^_^)v
“ 飲む点滴 ” とも呼ばれる甘酒は、アルコールを含まないので
疲れを感じた時や、子供も美味しく安心して食べられるのが嬉しい。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
コメントをどうぞ