はぶ茶の味

師走の寒さに少し慣れたのか、陽ざしがあると、今日は暖かいのでは?

なんて、ホッとしてしまう‥日でした。

 

五月に、はぶ茶の種を蒔いてから、やっと豆にすることができました。

ティースプーン 2杯

ティースプーン 2杯が1回分

 

種を分けて下さった方に教わった要領で、お茶を作ってみることに。

 

まず、

胡麻と同じように、ハチパチと2~3個位はぜる音がするまで、炒ります。

炒ったはぶ茶を、1リットルの水から入れて、7分間煮だします。

 

はぶ茶 完成

はぶ茶 完成

 

はぶ茶を育ててみると、虫はつかないし、下草は生えないし、実に丈夫な草でした。

中部より西の地方で、多く作られているようですが、佐渡でもチャンと育ちました。

 

効能は、

便秘から肌荒れの改善、更年期障害まで、有効成分が女性の悩みを緩和してくれる‥とか。

北米を原産とするマメ科のエビスグサの種子。

中国では決明子 ( けつめいし ) と言い、漢方の生薬として重宝されているとか。

疲労回復、眼精疲労、高血圧改善などに継続的に、お茶代わりに飲用する。 ‥らしい。

 

カップのベリーの色とほぼ同じ

カップのベリーの色とほぼ同じ

最初の一杯を呑んだだけですので、効き目の程は ‥ まだ、不明です。

 

9月、黄色い花が満開

9月、黄色い花が満開

半年間育ててきた豆が、炒ったマメ独特の、香ばしいかおりと味のお茶に変身? (^O^)

紅茶やほうじ茶などと、ブレンドするとより美味しく飲めそう。

ロゼ色のワインのような、小豆の煮汁色のような、きれいな色です。

 

好意で種を送って下さった方に、無事にお茶を作れた事を報告できてホッとしています。

佐渡で育ったハブ茶も、おいしいですよ。 ありがとうございました。

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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