とうどうや;左義長

地区ごとに、“ とうどうやさん?” が行われ、佐渡の正月行事がほぼ終了しました。

竹や藁で土台を組み、正月飾りや注連縄などを神聖な火で焼く行事です。

子供の書き初めや昆布・餅なども、その火で炙って清めます。書き初めが炎で高くまい上がると、字が上手くなると言われ子供達は持ち寄ったものです。

炎で炙った餅や昆布を食べると、この年の無病息災が叶うとも言われています。

地区の住民が揃って準備するという、数少なくなった祭りのひとつ。

昔は小正月・15日の夜に、行われてきた行事ですが、今では休日の昼に火が入れられる集落が多くなったとのこと。竹がポンポ~ンとはぜる大きな音が響きわたっていました。

この とうどうやさん の火祭りだけは、消防署も 大目 に見てくれるのだそうです。

 

 

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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