五月晴れ\(^o^)/
風がここちよく、家の中を通り抜けていきます。
「 筍が出たよ~。 掘りに来て~。」 今年も、嬉しいお誘い有り。
いそいそと竹林へ入ると、あちこちに小さいトンガリが、ぽこぽこ頭を出しています。
専用の鍬をふるい、十数個掘りあげたところで、ギブアップ。
程よい大きさで、柔らかそう。
新鮮なうちに友達に届けたり、お米の研ぎ汁でアク抜きをしたり。
旬を味わうには、ちょっと忙しい思いをしますが、持ち帰った筍を煮物にしたり、炊き込みご飯に。定番の料理を作りました (^u^)
同じ筍を、漢方の考え方で野菜を干したり、組み合わをする先輩が料理をすると‥
玄米とたけのこを半日コトコト煮た、お粥。
たけのこの根元の堅い部分を薄切りにし、アク抜きしないで煮たもの。
梅干しでいただくと、やさしく体が温まる感じがします。
玄米のプチプチした食感が残り、ボリュームもあります。
この季節だけのあつあつお粥を、飲み会のシメに出されたら嬉しくなります (^_^)v
小豆とかぼちゃの煮物は、塩も砂糖も入っていませんが、それぞれの味がいきています。
お茶は、スギナとはこべを干して煎じたもの。 少し日なたの匂いがします。
取れたて筍は、くるみとピリ辛のステーキ風に。
黒豆とこんにゃく、胡麻ふうみの香ばしい和え物にしたものが、おいしかった(^-^)
デザートには、チーズケーキまで。
おいしくお酒がすすみ、体にやさしい心づくしのお料理。
まさに、竹の旬をいただく、筍づくしとワインで時間を忘れてしまいました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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