いよいよお盆の、帰省のピーク。
佐渡では、神社の掃除を終え、先祖のお墓掃除をし、庭の草をむしり、仏壇と座敷きを清めることを13日迄にしました。
親戚の方に、お墓参りをしていただき、自慢の料理を作り、子どもや孫が会いに来てくれるのを待ちます。
仏前には畑でとれた野菜‥すいか・メロン・とうもろこしなどをお供えします。
きゅうりで作った馬、なすで作った牛を作ります。
夏野菜で、形が似ていることからと聞いていますが、「子どもの仕事だよ。」と言われて作ったものでした (^v^)
ご先祖様が少しでも早くアノ世から帰れるよう馬を用意し、名残りを惜しみながら、牛でゆっくり戻って行かれるのだそうで‥。
それと、お供え団子とお花も用意。
家族と一緒に仏壇の掃除をしたり、お墓を清めたり、花をお供えたりすることを毎年重ねて、ご先祖様や霊の存在を漠然と身近に感じてきたのかな~。
里帰りのお客様に、何を食べて喜んでいただこうか? 主婦は計画を立て、準備。
佐渡の郷土食とは? 家ごとに、習わしいろいろ。
お煮しめ、お赤飯、新鮮な魚の刺身・煮魚。佐渡牛、ナスの漬けもの、トコロテン‥
素材が良ければ、何を作ってもおいしい (^_^)/ 手作りのおもてなし (^。^)
ありふれた、いつもの “ ごっつおぅ 御馳走 ” をみんなで、食べましょう (^O^)
。。。。。。。。。。。。○。。。。。。。。。。。○。。。。。。。。。。。。。
観察を続けている、なた豆がずいぶん大きくなって楽しいので、一枚。
かたちが、ナタ=鉈の形に見えてきました。 育て、育て。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
コメントをどうぞ