シルバーウイークになりました。
心配した台風 14 号は、コースを太平洋側をなぞるようにして進み、
大きな被害なく過ぎ去りました。
佐渡のみんなが、少しホッとしております。
☆。。。。。☆。。。。。☆
もう直ぐ、お誕生日を迎える孫がいて
何かプレゼントをと、考えているところです。
むかし懐かしの手遊び、《お手玉》はどうかなぁ~。
お座布団の形のお手玉。
中に入れた小豆の程よい重さと、シャカシャカと心地よい音がします。
小さなお手々でニギニギと握ってよし、投げてもよし、ぶつかっても痛くない《お手玉》は、昔から伝わってきた、素朴な子ども達の遊び。
「かわいい布を探してもらえますか?」と、先輩にお願いして
古布の端切れを、分けていただきました。
この布は、かつては、お祝い着として子どもの健やかな成長を願い
作られた着物だったのでしょう。
時を経て、今度は子どもと遊ぶ《お手玉》に変身して、再登場(^O^)
昔を思い出して、チクチク。
自分で、お片付けできるように、巾着袋もつけて (^^)/
久しぶりに持った針で、
むか~し、昔、遊んだお手玉が完成。
お手玉の手に伝わる感触を、楽しんでくれるといいな~。
わらべうたを歌いながら とか
もう少し大きくなったら、お友達と車座になって数え歌をうたいながら とか。
布のやさしい手触りと、お母さんやお婆さんの唄う声に合わせて
家の中で、のんびり遊ぶ時間もあるといいね。
子育て中の忙しいお母さん達には、昭和の時代の遊びは??‥かもしれませんが、
あえて、お薦めしてみますね。
きっと、笑顔と笑い声も聞こえてくるような気がするのです(^^)/
昔の遊びは、子ども達にとっては、きっと新しい体験になるのでは?
孫にかこつけて、ばあさんの私が懐かしい思い出にひたった《お手玉》作りでした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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