六月4日~6日まで、お客様をお迎えしました。
佐渡を楽しんでいただくには? まず食から。
こうぐりの刺身を、肝和えで。豆腐に木の芽味噌をのせて。酒粕を囲炉裏の炭火であぶって。
地元の蔵元のお酒を、あれこれ。 今が盛りのカンゾウの花と浜大根に、酢味噌をかけて。
ご飯は、古代米入りのおむすびに藻塩をつけて。お吸い物付き。
遊び心いっぱいのお料理ばかり。
一品持ち寄りの、キュウリのぬか漬け、きゃらぶき、ぜんまいの煮物、家庭料理も添えて。
ご馳走とは材料を集め、下こしらえをし、目で楽しみ、香りや食感を楽しむもののよう‥
どのようにお迎えしたらいいのかと、メニューや会場など一緒に考えて下さり (^O^)
夫婦でお客様を案内している間に、友人が料理を準備して下さいました。
趣向を凝らし、心のこもったこのお料理に、話は盛り上がり、お酒も進みました。
佐渡に移住して二年半。大勢の先輩が一緒にお客さまを迎えて下さったのです (^-^)
その場に集まって、話し合えることが何よりのおもてなしであることを実感した夕べでした。
お客さま、ようこそ佐渡へ。 ありがとう、佐渡の先輩たち。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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