朝から、強い勢いで雪が降っています。
防寒対策をしっかりして、新年初めての、おとなの遠足へ出かけてきました。
沢根質場の崖をジオパークをガイドと歩き、元二見集落までのコース。
いつものように、ウォーミングアップして、出発。
佐渡の地層の成り立ちを、ジオパークガイドさんの説明をお聞きました。
シマシマの地層がすぐ側で見える、沢根質場層は脆い砂が堆積した地層。
以前に「島の新聞」で、この沢根質場を真横に横切る、
北緯38度線を取材したことがありますが、
今回は、この地層の4段の段丘地形のことや砂泥互層のことなどを中心に見学(^_^)v
てくてく
直江兼続が、佐渡へ上陸した地と伝えられている寺。
沢根城主に(武士の身分)を許されて、漆喰壁の長屋門を持つ寺となったそうです。
ご住職に、いわれを伺いました。
続いて、羽二生集落を抜けて曼荼羅寺へ。
途中で、朱鷺3羽とも遭遇\(^o^)/
てくてく 二見新町の家並見学へ
昔の花街の名残りを伝える、出桁造りの古い町並み。
二見の郵便局のトイレをお借りしたり、海運で栄えた旧家を拝見したり。
150段の石段を上り、お参り。
もう少し足を伸ばして、元二見集落へ。
春にはどんな花を咲かすのか?
すぐお隣には、小さな神社が。
地域のみなさんに、大切に守られています。
以上、ここで昼食会場の迎えの車を待って、おとなの遠足終了。
今日は、11.500歩の遠足となりました。
続いて、新年会会場の浦島さんへ。
おとなの遠足の新年会。 参加者は40名ほど。
「 おとなの遠足 」 50回達成を記念して、第二冊目の記録冊子も発行されました。
毎回、下見をし、内容の充実した計画を立てて下さる方がいての「おとなの遠足」です。
参加者も増えてきているそうです。
私たちは、昨年9月、51回めからこの会に参加させていただき、
たくさんの仲間と一緒に、歩くことの楽しみに気づかされました。
あの人この人、たくさんの仲間に感謝します。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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