柿餅本舗の新しい製品ができる度にお訪ねし、味見や感想を教えていただく先輩がいます。
ハウスの中では、ほぼ終盤となった苺の収穫を、いつものようにご夫婦で作業中でした。
ハウスには先客に、赤泊でハチミツをとる仕事をしている方がいらして、
紹介していただきました。
お互いがモノを作る事をしていると、初めての方でも新人の者に優しく接してくれます。
率直な意見と、手厳しくて、素直な感想を教えていただけるのが、何よりもありがたいのです。
お茶を飲み、あれこれ話すうちに、大事なヒントもいただけます。
年齢ではず~と先輩の方たちに、素直に甘えたり、自分を見つめ直す時間に。
帰り際に、「もう、最後になったから、サクランボ位の大きさしかないけれど、持って行ってね」と、取りたての苺をたくさん持たせてくれました。
ご好意で下さったものは、生でおいしいうちに食べる。
傷まないうちに、きちんと加工して楽しむ。
・・・・で、
定番の苺のソースを作りました。
いつもいつも、心にかけてくださりありがとうございます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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