青梅で カリカリ梅 梅酒 梅エキス

地場の野菜コーナーに、青梅が並び始めました。

粒の揃った綺麗な青梅を見かけると
仕込みたくなるのが、カリカリ梅と梅酒。

洗って、よく乾かし、ヘタを取ります。

卵膜を取り除いて、乾燥させた卵の殻と、
にがりを少々、10%の塩で漬けます。

紫蘇が出てくるまで、冷蔵庫で保存。


食欲の落ちた時などは、小気味いい食感と酸っぱさ・塩味がアクセントになるので
欠かせない常備食です。

完成したら刻んで、おむすびに入れたり、お稲荷さんに入れたり(^O^)

続いて、梅酒の仕込み。


甘くない方が、スッキリしている‥とのことで、
ここ数年は、氷砂糖を入れない《梅酒》を仕込んでいます。


続いて、梅エキスを作ります。
根気よく、すりすりし、
梅汁を絞ります。

3㎏の梅から、これだけの青梅汁がとれました。
これを煮詰めて、梅エキスに。
ゆっくり煮詰めて、完成です。

梅のクエン酸が、濃縮されたものですから
それはそれは、身震いするほどの酸っぱさです。
(レモンの10倍)くらいとか。

塩を含んでいない、梅のエキスですので、
冬場の疲れた時などに
お湯に小量だけ溶いて、飲んでいます。

自分で作れる、おまじない 位の気楽さで温まっています。

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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