今日のお昼は“ちょぼくり”のお蕎麦。
地元産のそば粉で打つ、ちょぼくりの十割蕎麦。
あご(飛魚)ベースでおいしい出汁をとり、茹でたてをかけ蕎麦でいただく、佐渡の蕎麦です。
地粉 100% の蕎麦は、茹でたてでもくっ付きやすいのでどんぶりに盛られます。ねぎを薬味に、かけ蕎麦ですするのが佐渡の基本スタイル。
お客さまの注文を受けてから、蕎麦を打ち始めます。
蕎麦は500円。おかず2品を付けると100円プラスになります。
どんぶりは小さく見えますがたっぷりのお蕎麦で、満足感充分。
この日のおかずは、炒めた茄子とピーマンに紫蘇味噌かけ。きゅうりの漬物とみょうがの梅紫蘇漬けでした。季節の野菜に工夫を凝らした、地元の食べ方でお膳に。
さらに、鮎みそのおまけがついて、お客さまは珍しい味とサービスに大喜び。
柿餅本舗の柿餅もサービス品。
柿餅が搗き上がっていれば、お客さまに召し上がっていただいています。
ちょぼくりの由来
そば畑。 お盆の頃に種を蒔き、ひと雨ごとに育っていきます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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